【大学受験】夏休みで一気に点数を伸ばす!京大合格者のアドバイス

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京都大、早稲田、慶應に合格のライターさんが夏休みの勉強法についてアドバイスをくれました。

夏休みの勉強が合格のカギ

志望校合格に向けて点数が全然足りてないという皆さん。夏休みの勉強に対してどんな作戦を持っていますか?

実際、夏休み前までは部活がある人も多いので、夏前の段階で点数が足りていないのは普通だと思います。

自分の場合もそうでした。7月の中旬まで野球をしていたので、本格的に勉強をし始めたのはそれからです。部活引退直後の私の点数は驚くほど低いです。聞いたらびっくりするレベルだと思います。

しかし私はそこから周りをごぼう抜きして京大法学部に入りました。正直体感としては悠々合格という感じです。

なぜそれができたか?

夏休みに一気に点数を伸ばしたからです。

私には師匠的な存在がいて、その先生の教えに従っただけなのですが、結果的には大成功でした。

今回は私が当時使った方法を皆さんに教えます。

これまでの勉強方法が良くなかった人、今まであまり勉強してこなかった人は一気に点数が伸びると思います。

「全然点数が足りない!」という人も大丈夫。一度試してみてください。

夏休みにすべきは、ズバリ「基礎固め」

点数の足りない人が夏休みにすべきなのは徹底した「基礎固め」です。

テストでいうなら「大学入学共通テスト」向けの勉強。

2021年から1次試験がセンター試験から変更されましたが、1次試験があって2次試験があるという形式はそのままです。

一般に1次試験では基礎的なことが問われ、2次試験では応用的なことが問われます。つまり1次試験の勉強が2次試験に向けた土台作りにもなるわけです。

 

合否は1次試験の点数の上に2次試験の点数を加えた合計で判断されます。

そのため、ずば抜けて頭の良い人でない限り、普通の人は1次試験で失敗すると合格率が一気に下がります。

私が受験した年も、高校内で合格確実とされていた人たちがセンター試験で転んで不合格になった例がちらほらありました。

私の場合、前評判は高くありませんでしたが、センター試験で全国トップ10に入ったのでそれ以降はウイニングラン状態でした。

よってまず取り組むべきなのは大学入学共通テスト対策なのです。

題名にある「点数」とは1次試験の点数のことです。

おまけ(私の1次試験の得点率推移)
2年冬 40%
→3年夏前 60%
→3年夏終わり 80%!
→3年冬 85〜90%
→本番 95%

夏休みで一気に点数を伸ばす方法

日々のルーティン化、受験生の「プロ」になる!

一流のプロスポーツ選手は生活の全てを競技に捧げています。

イチロー選手が有名ですが、起きる時間やアップの方法、試合後のクールダウンなど全てが細かくルーティン化されていたそうです。

毎日規則正しく同じ動作をすることで無駄がなくなり、作業を効率化することができます。

夏休みは自由な時間が多く、ついダラダラしてしまうことも。朝起きる時間や自習室に向かう時間、夜寝る時間など1日のリズムをルーティン化することが成功のカギです。

「点数アップ」に生活の全てを捧げ、「プロ」の受験生を目指しましょう!

全教科やることを書き出し、消していくのがオススメ

私が夏休みにやって良かったと思うのがこの方法。

地味ですがスケジュール管理にオススメです。

1日の初めにその日やることを教科別に書き出します。

朝から勉強を始め、終わったらその都度、赤線を引くなどして消していきます。

これをやることでスケジュール管理ができることはもちろん、単調な生活にもタスクをこなす達成感が出るため良い刺激になります。

夏休みは時間があるので毎日全教科やるのが良いと思います。

1日10分でも良いので満遍なく勉強することがオススメ

優先順位の低い教科の勉強は息抜きにもなりますし、案外その教科で本番助けられることもあるかもしれません。

基礎固めで一番有効な方法は、「教科書を読むこと」

意外かもしれませんが、「教科書を読むこと」が最も重要だと思います。

大学共通入学テストは大学入試センターが作ります。

同センターが作成していたセンター試験は、大学教員がテストの原案を作り、それを高校教員らが審査するという形で作られていました。

つまり高校教員の考えや授業内容が反映されるシステムだったというわけです。

この傾向は大学共通入学テストでも続くと思われます。

高校の意向を無視して1次試験を作成するとは考えにくいので。

高校の授業は教科書に基づいて行われます。

よって教科書の内容をきちんと理解することが一次試験に向けた基礎固めに有効なのです。

私の師匠も「大学の先生がテストを作る時に一番参考にしているのは教科書だ」と言っていました。

実際この方法は当たりました。

特に社会や理科は教科書の読み込みだけで90%は正解することができたように思います。

教科書や教科者内容の参考書を何度も反復して読むという方法をぜひ毎日の勉強に取り入れてください。

嘘だと思うかもしれませんが、他の勉強を一切せずに教科書だけを夏から本番までひたすら読み続けるだけでも、1次試験で80%は正解できると自分は思います。

それくらい受験勉強において教科書は重要なのです。

英単語は毎日1900語、夏で完全に覚え切ろう

私は現在、どんな英文でも読むことができます。

会話もある程度できます。

それは何故か?

「英語を英語のまま」理解しているからです。

なぜそれが出来るかというと一定数の単語を完全に覚えているからです。

完全に覚えているという意味は、「study」を「勉強している」と訳さずに「study」のまま理解できるということです。

 

知識には2通りあると言われていて、宣言的知識と手続き的知識に分類されます。

前者は「Aは1967年に生まれた」というような命題的知識で、後者は自転車の乗り方のような身体的、無意識的な知識です。

自転車に乗る際、乗り方を考えるでしょうか?おそらく何も考えずに乗っていると思います。

しかしこの時、自転車に乗るためのハウツー的な知識が我々の脳内にはあるのです。

これが手続き的知識。英語を理解する、話すには自由自在に英語を操れなければいけません。

外国語学習では、言語の手続き的知識化が必要であると言われています。

 

さてどうすれば英語を手続き的知識にできるか。

頭で覚えた知識を技能化するには膨大な量をこなすことが重要。

その第一歩は単語の暗記です。

私が成功した暗記法を教えます。

『英単語ターゲット1900』という本がありますが、この本の英単語と太字の意味だけを見るという作業を1日1900単語毎日繰り返すという方法です。

「覚えよう、覚えよう」とする必要はありません。

速読のようにざっと目を通します。

1900単語であれば30分程度で終わります。

行うのは就寝前にしてください。寝る前の暗記は定着力が高いと科学的に証明されているからです。

夏から始めて年末まで続ければ、

「英語を英語のまま」理解できるようになると思います。

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また大学共通入学テストはリスニングのウェイトが大きいので、発音も同時に覚えるようにしましょう。

リスニングができない一つの理由は、記憶している音声がネイティブの発音と違いすぎることにあると言われています。

カタカナ発音ではなく、ネイティブの正しい発音を記憶しましょう。

速読の際には頭で発音を唱え、意味を見ていくという流れが良いと思います。

 

苦手なところはピンポイントで塾を利用しよう

古文や数学などに関しては、教科書の反復だけでは心もとないかもしれません。

そういう時は塾を利用することも良いでしょう。

私の場合は、先述した師匠のいる地元の小さな塾で数学の授業と勉強全体の作戦会議をして、東進衛星予備校で古文の授業を取っていました。

東進はピンポイントで苦手を補強するには利用しやすい塾だと思います。

受験勉強において大手の塾に入らなければいけないということはありません。私は「皆と同じことをしていれば、皆には勝てない」と思い、あえて大手の塾には行きませんでした。

私のように塾に頼らず自分なりの勉強方法をデザインしていく道もあります。

その場合は日々のルーティン化などプロ意識の高さが必要です。

夏休みを制して、余裕の合格を目指そう!

夏休みの基礎固めで一気に1次試験の点数を伸ばせば、今点数が不安な人でも余裕で志望校に合格することができます。

そのためには日々のルーティン化を行い、プロの受験生になることが必要です。

一番重視すべきなのは教科書。
英語は毎日1900単語見ましょう。
苦手な部分は塾に頼るのも手です。

皆さんも私のように夏を制して、余裕の合格を目指しましょう。健闘を祈ります。頑張ってください!

 

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