MENU

共通テスト【英語】を受験しての感想、対策とオススメ勉強法

  • URLをコピーしました!

現在サイトデザイン変更中のため見苦しい箇所が多くあります。申し訳ありません。
*内部リンクが効いていないようです。少しずつ修正します。

【この記事を書いた人】

  • 都立自校作成校卒業
  • 共通テスト受験→現役で難関国立大に合格

まず最初に共通テストとセンター試験の大きな違いを確認しておきましょう。

  1. 文法問題と発音問題だけで構成される大問がなくなり、すべて長文問題になったこと
  2. 資料や図表の読み取りが増えたこと
  3.  リスニングで1回しか読まれない問題があること

以上がセンターとの違いになります。

目次

対策

大手予備校が作成した予想問題集や模試の問題をたくさんこなすことが一番いいと思います。

あらゆる形式の問題を経験することで、本番何が出ても焦らないで解くことができるようになります。

いつから共通テストの勉強を始めるか

英語は時間のかかる科目です。

英単語、文法、長文読解、リスニング・・・やるべきことが多いからです。

したがって、できるだけ早いうちから対策をはじめることをオススメします。

2次試験がある大学を第一志望としている人は、秋・冬で2次試験対策を中心に進めなければなりません。

時間のある9月までに、なんとなくでもいいので、共通テストでどのような問題が出るのか、理解しておくことが大切です。

私の場合、共通テストの対策に特化して勉強し始めたのは、12月頃からでした。

毎日1時間ほど英語の対策に充てていたので、本番もスラスラ読むことができました。英語は一番点数が安定しやすい科目です。

9月までに目標点が取れるようになってくると、英語が安心材料となり、気持ちに余裕が生まれます。

12月~本番までの間は、点数を上げる時期ではなく、本番に向けてコンディションを整えていく時期だと思ってください。

[adcode]

単語帳とその活用法について

私は学校で配られたZ会の「速読英単語(初級編・必修編・上級編)」と「解体英熟語」を学校へ向かう電車の中で勉強していました。

学校の単語テスト・熟語テストは9割を超えることを目標にしていました。

 

夏休み中は「英単語ターゲット1900」を1日100単語ずつ、寝る前に覚え、朝起きてすぐに1周解くという形で使っていました。

この方法は科学的に脳に定着しやすい学習法だと証明されているので、他の科目でもぜひ試してみてください。

また、「英単語ターゲットシリーズ」は無料で使えるスマートフォン用アプリがあり、ゲーム感覚で英単語を覚えることができるのでお勧めです。

このアプリを使って「わからない単語を推測する力」がかなり身につきました。

旺文社
¥1,210 (2024/04/24 22:44:00時点 Amazon調べ-詳細)

あくまで個人的にですが、単語は書いて覚えるのはあまり効率が良くないので、赤シートなどを利用して何周も単語帳を繰り返すほうがいいと思います。

そして、単語の勉強ばかりしていても英語の点数は伸びないので、単語を覚えるよりも長文を読む練習をしっかりするようにしましょう。

 

学習時間・頻度について

秋・冬にかけて、理社の詰め込みや2次試験対策に気を取られてしまい、英語の対策をおろそかにすると、本番で痛い目に合うと思います。

遅くても12月頃から、毎日45分は触れるようにしましょう。

例えば、予想問題集の大問4,5,6だけを40分で解いて、よく理解できなかった文章に関しては、理解できるまで精読するなど、本番を意識した勉強をするといいと思います。

現役生が受験勉強中に注意すべきこと

ただ闇雲に勉強するのが一番よくないです。

とりあえず予想問題集を解いて丸付けするだけでは得点アップに繋がりません。

常に「どうすればもっと良い点数がとれるのか」模索し続けてください。

苦手な分野をあぶりだし、徹底的につぶす作業を繰り返していけば、苦手が克服され、強い自信につながります。

解くたびに、何が悪かったか、どこで失点をしたのか分析し、次に解くときに意識して解く。この作業を繰り返していけば、満点を狙えるほど実力が伸びると思います。

[adcode]

おすすめ勉強法

リーディングはとにかくスピード勝負です。自分が一番速く解ける方法を模索しておきましょう。

私の場合、集中力があるはじめのうちに後半の比較的長い長文を解いてから、前半の問題を解くスタイルが一番自分に合っていました。

また、比較的長い長文で失点をしやすかったので、その大問だけ時間をかけて徹底的に練習しました。

リスニングは基本的に1回で聞き取れるようにしておくことが大切です。

そうすることで、後半の資料や図表を使った問題に目を通す時間が生まれ、1回しか読まれない問題のときに落ち着いて対処することができます。

私は、本番1か月前から、毎日30分程度予想問題集を解き、間違えた問題を1.5倍速で解くことで耳をならしていきました。

また、本番は休憩時間がとても長いので、直前に何を聞くかあらかじめ決めておくといいと思います。

私は電子辞書に入っている「リトルチャロ」の一番好きなシーンを聞いて心を落ち着かせていました。

 

スランプ期はどうするとよいか

思い切って友人や先生を頼ることをお勧めします。

スランプ期ほど「自分が何をすればよいのか」見失いがちです。

友人や先生と話していく中で、「何をすればよいか」はっきりし、スランプから抜け出せるようになると思います。

私も点数が思うように出せず苦しかった時、友人に相談していました。

相談することで、気持ちが楽になるので、くよくよ一人で悩まずに思い切って相談してみてください。

 

アドバイス

思うように点数が出せず、泣きたくなる時もあると思います。

しかし、早いうちから、英語で点数を安定させることができれば、安心材料になります。

今は苦しいかもしれませんが、たくさん練習して、自信をもって本番に挑めるようにしましょう!心より応援しています。

[adcode]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次