【早期教育】幼稚園お受験に必要な親の5つの力

幼稚園受験に必要な親の力と言われると、幼稚園に受験するのは子供では?と思うかもしれません。

幼稚園受験というのは、生まれてまだ3年間ほどしか経っていない未熟な子供を、ここまでの期間の間でどれだけ引き上げることができているか、という観点でふるいにかけられます。

それは親の教育がどの程度行き届いているかということとイコールだと言えます。

つまり、幼稚園受験は『親の受験』です。

では、実際には親にはどのような力が求められるでしょうか。受験の際に親に対してチェックされるポイントを5点挙げてみましたので、順にご説明します。

Point!

  1. 親が子離れしているか
  2. 教育方針が確立しているか
  3. しつけをきちんと行えているか
  4. 幼稚園の雰囲気に合っているか
  5. 情報収集能力

親が子離れしているかどうか

1つ目には、親の子離れが挙げられます。

子離れとは簡単に言うと、子供を1人の独立した人間として扱っているかということです。

 

例えば、親が子供を好きなようにコントロールする人形にしていないか、必要以上に猫かわいがりしていないか、その場その場で親の顔色によって従わせていないか、などです。

受験当日においては、緊張から子供が思うように動かないかもしれません。

そのような場合に親が一喜一憂して感情を見せたり、いちいち子供へ指示を出すようなことは絶対に避けるようにしましょう。

また、子供をちゃん付けで呼ぶなどの行動は甘やかしをイメージさせるため、教育熱心な幼稚園の場合はやめておいた方が無難でしょう。

教育方針が確立しているかどうか

2つ目には、教育に対する考え方が親の中で確立されているかということが挙げられます。

例えば、「将来世界で活躍する人にしたい、そのために日頃から本物志向でたくさんの情報と教育を与え、頭の柔軟な子供へと育てたいので、家庭ではこのような取り組みを継続している」といったようなものです。

よくあるような子供を医者にしたい、というのは目標のひとつではあっても教育の指針となるガイドラインではありません。

目標へのプロセスや教育そのものへの考え方について、改めて親の中で整理して、面接で問われた場合には一言で説明できるようにまとめておきましょう。

躾をきちんと行えているかどうか

3つ目には、親が子供をきちんと導き躾を行えているかということが挙げられます。

親の精神が未熟であると、子供を感情的にコントロールしようとしたり、一貫性を持って躾を身に付けさせることができていない場合があります。

受験での面接で「座りなさい、じっとしなさい、挨拶しなさい」などと親が怖い顔でその都度指示を出しているとなると、親の躾力が疑われてしまいます。

子供の年齢に則した基本的な挨拶や我慢などの振る舞いができていれば大丈夫ですので、日々の生活の中で根気強く継続指導するようにしましょう。

総合的に幼稚園の雰囲気に合っているか

4つ目は、親子がその幼稚園にふさわしい在り方かどうかということが挙げられます。

例えば、身なり立ち居振る舞いなどの個人的な面から、収入や住居など社会的な面に至るまで、全体的に見て判断されます。

よくお受験には紺色のスーツと言われますが、皆が紺色を基調としたスーツ風の装いで来ますので、かえって各家庭の違いが一目で浮き彫りになります。

幼稚園から選ばれる基準となるだけでなく、まずこちらがどの幼稚園を受験するかを選ぶ基準にもすることができるので、実際に通っている客層のリサーチをしてみることをお勧めします。

コネをはじめとする情報収集力

 

最後に、受験に対する情報収集力が挙げられます。

今ではインターネットに多く情報があり、誰でも簡単に情報入手できるだろうと思われがちですが、幼稚園受験において大きな力を発揮するのはコネです。

過去に合格した人の実際の勉強方法や対策を教えてもらう必要がありますし、通い始めてからの率直な園への印象というのも知ることができます。

また、もし素晴らしい進学実績を残した家庭からの紹介という肩書きを手に入れることができれば、百万馬力です。

コネの作り方が分からないという人は、まずは教育水準の高いエリアに住み、きちんとしたお受験専門塾に通い、そこに居る人々と同じような品のある装いをすることから始めます。

同じ人種の輪に馴染むことによって、おのずと求めるような人達との接点が生まれて、繋がりのきっかけを見つけることができるでしょう。

まとめ

幼稚園受験というのは、親の力を試される受験です。

入園後には、同級生の保護者達とのしのぎを削るようなお付き合いや、毎日日替わりで通うたくさんの習い事や塾などが待っています。

精神力と経済力をベースとした、親の多大なるパワーが必要となる日々がこの先ずっと続くことを肝に銘じておきましょう。

また、子供の成長曲線は人それぞれです。

良い幼稚園へ行けば、良い小学校へ進学できる可能性も高くなりますが、子供自身が全く望まない事情がある場合にはお受験断念という英断も時には必要となるかもしれません。

親子ともに背伸びをし過ぎない幼稚園選びを大切にしましょう。

Point!

  1. 親が子離れしているか
  2. 教育方針が確立しているか
  3. しつけをきちんと行えているか
  4. 幼稚園の雰囲気に合っているか
  5. 情報収集能力
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