スマイルゼミとZ会を併用してます~どうして両方?違いは?~

この記事で分かること
  • スマイルゼミ&Z会受講者の口コミや感想
  • 教材等の種類や内容
  • メリットとデメリット
  • 上手な活用法や注意点 など

以前、「Z会【スタンダード】を徹底解説!受講者のリアルな感想と口コミ 」という記事を書きました。

今回はその補足的な内容の記事です。

なぜウチの子がスマイルゼミとZ会を併用するに至ったかについて詳しくお話できればと思います。

最初に、簡単な自己紹介をさせていただきます。

塾講師として・・・
・2,000名以上を指導
・校長,役員を経験
・集団,個別,オンライン全て経験
・公立一貫,中学受験,高校受験,大学受験を指導


2児の親として・・・・
・KUMONに通わせた
・スマイルゼミ受講中
・Z会受講中
・スタディサプリ受講中

塾講師としては偏差値19~80までの子どもたち、年齢も年長さん~社会人の方まで幅広く指導した経験があります。

親としても、子どもをKUMONに通わせたり通信教育を複数受講させたりしているので、結構深いお話ができるかと思います。

少しでもみなさんの参考になれば幸いです。

どうして併用?

ウチの娘(現小1)は年長のころからスマイルゼミをやっています。

スマイルゼミは学習に習慣づけとしては、とってもよい通信講座であることに間違いはありません。

「スマイルゼミだけでも十分かな?」

と思っていたのですが、最近になってZ会も併用することにしました。

以下に、併用すると決めた理由を挙げます。

なんで2つやるの?

  1. 学習習慣を身につけるという当初の目的の達成
  2. 1日10分は少ない&時間に余裕があった
  3. お金を払ったほうがコスパがいい
  4. スマイルゼミの足りないところが補える

以上4つが主な理由となります。

ここからはこの4つの理由について詳しく述べていきます。

併用ウンヌンは置いておいても、スマイルゼミやZ会の受講を検討されているご家庭にも参考になる内容だと思います。

何でスマイルゼミ?ゲーム依存とスマホ依存からの脱却

まずはスマイルゼミを最初にチョイスした理由から述べます。

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「ゲーム大好き」で「Youtubeもたくさん観る」ウチの娘に学習習慣を…と考えて始めたスマイルゼミ。

それまでのウチの子は、時間さえあればSwitcで「あつ森」や「ポケモン」をやってました。

で、「ゲームやりすぎだよ」と注意すれば今度はスマホやタブレットでYoutubeを延々と観る始末。

いわゆる「ゲーム依存・スマホ依存」の状態でした。

そういうウチの子に学習習慣を身につけさせるにはどうしたらいいか?

と考えたときに候補に挙がったのがスマイルゼミでした。

理由は2つです。

・タブレット型のほうが抵抗感は少ない

・スターを貯めるとゲームができる

要は「本人のスマホ好き・ゲーム好きをプラスに転化」を目論んだわけです。

結果、タブレットで学習というのが本人にハマったようで、大成功!

毎日きちんとコツコツやってくれています。

いわゆるサボりの状態には今のところ一度もなっていません。

帰宅したら、学校の宿題→スマイルゼミ→ゲーム,Youtubeというのが習慣化している状態になりました。

ほとんどの人はどんなに疲れていても、お風呂に入って歯を磨いてから寝ます。

勉強も同じです。

一度習慣が身についてしまえば、「めんどくさい」と思いつつもけっこうやれちゃうものです。

この「勉強の習慣化」が一番難しかったりしますが、「1日10分&タブレット」というスマイルゼミハードルの低さがウチの子にはあっていたようで、幸いにも習慣化に成功。

学習内容の理解、学校の成績も特に問題なく順調に勉強を進めることができました。

「学習習慣を身につける」という一番大事なことが身についたからこそ、「次のステップ」を考えたのです。

スマイルゼミで勉強の習慣化に成功!

1日10分は少ない

勉強の習慣化が上手くいったので、次のステップへ…となったときに気になったのが勉強時間です。

スマイルゼミは小学校1年生だと1日10~15分程度の勉強時間です。

もちろん短時間でも毎日コツコツ継続することが大事なのですが、少し物足りなく感じるときがあります。

そこで勉強時間を増やしたい思い、いくつか勉強法を考えました。

その中には「市販のワーク」を買うといった選択肢も当然ありましたが、ウチの場合はちょっと費用はかかりますが、通信講座の併用にしました(詳しくは後述)。

ただし、併用はご家庭やお子さんにもよるかと思います。

ウチの子はプールだとかピアノ、KUMONなどの習い事を一切やっていません。ヒマなんです。

習い事をしている子だと併用できる時間や体力がないかも知れません。

例えば1時間/週1回のスイミングに通ったとします。

これは1日あたりになおすと10分程度になります。

1日10分というのはスマイルゼミやZ会が目安としている勉強時間と同じです。

他に習い事をしていないので「ちょっと勉強時間を増やしたい」と考えたときに、勉強に使える時間があったということです。

1日10分の勉強時間は少ない&併用できる時間的余裕があった

お金を払ったほうがコスパがいい

現代はタダで情報が手に入る時代です。

「勉強時間を増やしたい」となった際に、ネットで探せばいくらでも無料の学習プリントを見つけてやらせることができます。

また、1冊1,000円もしない市販のワーク数冊買ってやっていくという選択肢もあります。

スマイルゼミをメインにして、あとは無料のプリントや市販のワークで補えば・・・と普通は考えます。そのほうが安く済みますから。

ここからは各ご家庭で考えが分かれるところだと思うのですが、ウチは教育にはお金を使うことにしています。

それは3つの理由によります。

~お金を払ったほうがいい3つの理由~

  1. コストが安い
  2. 意識を高く保てる
  3. カリキュラムがしっかりしている

労働コストが安い

たとえばネットで無料のプリントを探すとします。

PC立ち上げ→プリント検索→印刷で10分くらいかかるでしょうか。

仮にその作業が時給1,000円分だとすると10分は166円になります。

Z会の月会費は3,927円です。
1ヶ月30日で計算すると、
3,927円÷30=131円 /日になります。

要はこういうことです。

無料教材にかかる労働的コスト=166円/日
Z会にかかる費用=131円/日
→Z会のほうが安い

意識を高く保てる

もう一つは意識的な部分です。

無料教材だったり安価な市販ワークだと、取り組みがルーズになったときに「まあ、どうせ無料だし」とか「安いからいいか」となりがちです。

しかし、それなりのお金を払えば「損をしたくない」「お金をムダにしたくない」「上手に活用したい」という気持ちが強く働きます。

なので見守る親の意識も高く保つことができます。

カリキュラム~無料教材は日常学習には向かない~

3つ目はカリキュラムの問題です。

無料教材は勉強したい単元をワンポイントで学習するためのものです。

ウチのように日常的・習慣的に使いたい場合は不適当です

国語を例にしてもやらなきゃいけないことは星の数ほどあります。

以下に小学校でやっておくべき項目をあげておきます。

  • 漢字(読み,書き,同音異義語,同訓異字,熟字訓)
  • 言語知識(四字熟語,ことわざ,慣用句,故事成語,類義語,対義語)
  • 文法(文の種類,成分,品詞)
  • 音読
  • 文章読解(選択,書き抜き,記述)
  • 作文
  • 韻文(詩,短歌,俳句,表現技法,修辞)

パッと思いつくだけでもかなり多いことが分かります。

で、これを無料プリントで全部探すの?という話になってきます。

とっても時間はかかるし、インクや用紙のコストもかかるし、手間です。

何より体系的・網羅的な学習カリキュラムを家庭で立てることはかなり難しいです。

国語だけでもそうなので、これに算数や社会、理科もなると・・・。

結局、通信教育等をやれば、
「今日は・・・」
「今月は・・・」
「今学期は・・・」
「○年生はコレをやる」
短・中・長期的カリキュラムを考えずに済み、ムリ・ムラのない効率的・効果的な学習になるのです。

*あくまで、「日常的な学習」という観点での話です。分からない単元だけをその時だけやりたいのであれば無料教材で十分でしょう。

労働コストや管理の手間、学習効果等をトータルで考えると無料教材よりも通信教育のほうがコスパがいい

スマイルゼミに足りないところもZ会なら補える

次にどうしてZ会にしたのかというお話です。

ご存じのようにスマイルゼミはタブレット学習です。

となると、もうひとつタブレット型(進研ゼミのチャレンジタッチなど)にしてもあまり意味はありません。

となると「紙テキスト型」になります。

ここでタブレット学習と紙テキスト学習のメリット・デメリットを簡単に挙げておきます。

タブレットvs紙テキスト~説明・解説編~

□タブレット(スマイルゼミ)

  • 説明がアニメーションなので理解しやすい
  • なので勉強が苦手な子にはぴったり
    ↓↑
  • 自分で調べ,考えて,理解するという学ぶチカラをつけるにはちょっとモノ足りない

□紙テキスト(Z会)

  • 新単元や分からないところは自分で調べて考え、理解する力がつく
    ↓↑
  • 自分で学ぶチカラが弱い子にはハードルが高い
  • ときには親が教える必要がある

タブレットvs紙テキスト~問題、解答、マル付け編~

□タブレット(スマイルゼミ)

  • 選択問題が多いので勉強が苦手な子でも一応は手は動く
  • 採点が自動判定なので親はラク
  • 都度採点し、やり直しがあるので分からないまま進むのはある程度防げる
    ↓↑
  • 選択問題が多いのでいわゆる「勘」、考えなくても答えが出せてしまう
  • 国語で記述問題がないのはやはりマイナス

□紙テキスト(Z会)

  • 記述問題も多く、考えないと答えが出せないため粘り強さや答えを出す力が磨かれる
  • 作文もバッチリあるので記述力、文章力が磨かれる
  • マル付け等で親もチェックする機会が多く理解度、達成度を把握しやすい
    ↓↑
  • 考えないと答えが出せない問題があるので、勉強が苦手な子は嫌がる可能性も
  • マル付けは自動のスマイルゼミと比べたらやはり手間と時間がかかる

これは塾あるあるのひとつ、「分かりやすい、教えすぎの先生はちょっと注意したほうがいい」に近いような気がします。

やはり、勉強で大事なのは子ども自身の考えるチカラ・自分で学ぶチカラです。

確かにスマイルゼミは勉強が得意じゃなかったり、習慣化できていない子どもの強い味方です。

分かりやすいし、簡単だし、サッとできちゃいます。

でも、考えたり、苦労したり、粘って答えを導き出すという点ではちょっと弱いです。

そういう部分ではZ会のほうが強いです。

またセンター試験廃止→共通テストの導入や適性検査型入試の普及で分かるように、「書くチカラ」が今まで以上に求められるようになるのは間違いありません。

「書くチカラをつける」のであれば、やはりZ会のほうが適しています。

当たり前なのですが、これは「スマイルゼミがダメで、Z会がいい」という話ではありません。

それぞれに良いところもあれば悪いところもあるというだけの話です。

そして、スマイルゼミとZ会はお互いの欠如を満たす関係になっているということです。

スマイルゼミとZ会の併用はそれぞれの欠点をカバーします
Z会-小学生コース
4.7

  • 記述力,表現力などの書くチカラを伸ばす
  • じっくり、しっかり考える力が身につく
  • 質の高い教材ワークが毎月届く
  • 中高一貫や適性検査型入試を受ける予定のご家庭にはとってもオススメ
受講料

3,927円/月~

テキスト

紙テキストorタブレット

レベル

少し難しめ

特徴

考えさせる問題が多い

まとめ

ここでまとめます。

~スマイルゼミとZ会を併用している理由~

  1. 学習習慣を身につけるという当初の目的の達成
  2. 1日10分は少ない&時間に余裕があった
  3. お金を払ったほうがコスパがいい
  4. スマイルゼミの足りないところが補える

現在ウチの子は小1です。

習い事は一切やっていません。

なので、スマイルゼミとZ会を両立できる時間と体力が本人にありますし、親も多少のお金を教育に回してあげることができます。

しばらくこのままやってみて、スイミングなどの習い事を始めたときにどちらかは削るかも知れません。

スマイルゼミとZ会それぞれの詳しい受講者口コミが知りたいという方は、以下の記事も読んでみてください。

参考になると思います。

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