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【高校受験】志望校は本当に大丈夫⁈受験生のための8ステップ

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中学生&保護者の方むけ、お悩み解決!
〜志望校は本当に大丈夫⁈受験生のための8ステップ〜

「皆んなどうやって決めているの⁈」と志望校を決められなくて困っている、そこのあなた。

または、あまり深く考えずに決めているあなた。

今回は、そんなあなたにピッタリな志望校探しをお手伝い致します。

【志望校の決め方】

  1. 選択肢は複数持つ
  2. まずは学力面
  3. 通学方法を確認
  4. 高校で頑張りたいことは何か
  5. 高校に何を求めるか
  6. 大学進学実績等も確認
  7. 説明会には必ず参加
  8. 担任の先生にも相談
目次

step1.志望校は一校で良い?

実際には複数受けるけど、気持ち的に一校に絞る人が多いです。

しかしこれには、注意も必要です。

「一番」は決めておいても良いのですか、それと同じくらい行きたい高校をもう一校以上は見つけておきましょう。

つまり、志望校は二校以上が理想です。

これは決して「逃げ」ではありません。

第一志望が万が一入れなかった時でも、楽しく前向きに高校生活をスタートするために、本当に大切なことなのです。

「第一志望校に落ちた=高校生活楽しくない」では、とても悲しいですよね。

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step2.学力面

これももちろん大切です。

高レベル過ぎれば、入ってもついて行くのに苦労します。反対に低過ぎても、あなたの知的要求を満たさないでしょう。

しかし、大学進学に力のある高校で、自分にとって入りやすい(低めの)学力であれば、推薦が貰える可能性も高いため、それも良いでしょう。

ただ、学力面だけで決めることはやめましょう。

一番大切なのは、その高校で何がしたいかです。

step3.通学方法のこだわりは?

  • 徒歩圏内が良い/嫌
  • 自転車通学が良い/嫌
  • 電車通学が良い/嫌
  • バス通学が良い/嫌
  • 特にない
  • その他、寮生活など

もちろん、複数回答があってもかまいません。
人によってはこれで決めるくらい、こだわる人もいます。
確かに毎日3年間通うことを思えば、とても重要なことですよね。

☆近くの高校メリット☆
とにかく通学が楽なことと、忘れ物をしてもすぐに取りに帰れることです。
早起きしなくても余裕で間に合う、そんな高校生活が送りたいあなたにピッタリです。

☆遠くの高校メリット☆
同じ中学から来る人が少ないため、新しい友達関係が作れます。
それで遠くを好む人も。

☆交通機関を使うメリット☆
公立の小中学校で交通機関を使って通学したという人は、全国的にも少ないです。
そのぶん憧れがあり、通学を想像するだけでワクワクする人も。

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step4.頑張りたいことは?

  • 生徒会や学校行事など、その学校独自の取り組み
  • 部活動
  • ある教科に特化した勉強
  • 農業・商業など専門的な勉強
  • 普通科に入り、どの勉強も頑張りたい
  • 大学進学に繋がりを持つ高校で高成績を狙いたい

これが一番大切な部分です。なぜその高校を選ぶか、根っこの部分となります。是非真剣に考えてみて下さいね。

step5.どんな高校生活が送りたい?魅力は?

  • タブレットなどICT機器が充実
  • 学習サポートがある(学習スペースや質問しやすい雰囲気作りなど)
  • 学食が充実
  • 制服がある/ない
  • 校舎がきれい、広い

公立と私立の両方に見学に行けば分かると思いますが、設備面ではやはり私立に軍配が上がります。

制服も私立は有名デザイナーのデザインだったりします。

step6.ちょっと待って!ここで一旦ご注意を!

キラキラした部分に気を取られ過ぎていませんか?ここで一旦冷静になりましょう!

例えば、校舎が新しいことや、制服が可愛いことで急に人気が集まる高校もあります。

しかし、校舎が古くなるとただの高校になり、流行が変わると制服の人気がなくなることも。

☆高校卒業後の進路は大丈夫?
入ってみれば大学進学や就職をしたくても伝統が浅く、推薦枠や実績がほぼないこともあります。
もちろん、高校卒業後の進路は自分の力で決めるものですが、推薦枠がないせいで、生徒会や部活動をどんなに頑張っても、進路決定の際には評価されないケースも。
つまりその際は、勉強で競うしかないので大学受験で苦しむことになります。

制服や新校舎の人気に惑わされず、もう一度その高校を見極めましょう。

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step7.オープンスクールや学校説明会に参加しよう!

少しでも興味のある学校は実際に見るのが、とても大切です。

ステップ6で出た疑問や不安は、直接見て聞いて確かめるのが良いでしょう。

また通学の確認も含めて、自分の力で一度見に行くことをお勧めします。入試の日に初めて行くことは避けましょう。

部活動に興味があれば、中学の顧問の先生に相談して、高校の練習を見学したり体験させて貰えることも!正に、百文は一見にしかずです。

step8.担任の先生や、進路担当の先生に相談しよう

進路希望の変更や新たな希望がある場合は、早めに先生に相談しましょう。

様々な情報のもと、あなたの進路を真剣に考え、親身に相談にのってくれるでしょう。

※万が一、無理と言われたら…?
「無理」と言われて腹を立てるのではなく、なぜそう思うのか、先生のお話もしっかりと聞きましょう。
先生方はあなたの進路先がなくならないよう、色々な情報や経験を踏まえてお話されています。
もちろん最終判断はあなたですし、あなたの人生なのですから、周りの意見を冷静に一度聞くことをお勧めします。

いかがでしたか?
進路決定は1日にしてならずです。これを機会に、親子でも是非話し合い、丁寧に深く、考えて下さい。
あなたにとって、より良い進路が開けることを、心から応援しています!

【志望校の決め方】

  1. 選択肢は複数持つ
  2. まずは学力面
  3. 通学方法を確認
  4. 高校で頑張りたいことは何か
  5. 高校に何を求めるか
  6. 大学進学実績等も確認
  7. 説明会には必ず参加
  8. 担任の先生にも相談

私立

desafiante
私立の場合は修学旅行や海外研修で予想以上の学費がかかることがあります。
心配な方は説明会に行き、入試担当の先生との個別相談で詳しく聞いてみましょう!

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