英語の長文を解くことに苦手意識はありませんか?勉強方や解き方にはコツがあります。
そして「長文問題=ラッキー問題」です!なぜなら、答えは全て文の中に書いてあるからです。
長文問題を得意にし、是非点数アップを狙いましょう!
悩みの段階別トレーニング方を大公開!
段階1 単語の意味がほとんどわからない
文法が苦手でも単語力があれば、文の内容がつかめます。
この段階のあなたは、単語を見てパッと意味がわかる訓練をしましょう。
★おすすめトレーニング★
- 単語帳を作る(表:英語、裏:日本語)
- 言えたカードはどんどん外す
- 減っていくことを達成感にし、コツコツ続けることが大切
段階2 特に長い一文を読んでると意味がわからなくなる
この段階のあなたは「区切って前から訳すトレーニング」です。下の文の日本語を考えてみてください。
例) I went shopping at AEON with my mother yesterday because I wanted a new bag.
いかがでしょうか?
上を読む時に「私は新しいバッグを買うために、昨日お母さんと一緒にイオンに行った。」と頭の中でキレイに訳していませんか?
それでは、無意識に文中を行ったり来たりしながから訳しているので、時間がかかる上、訳がわからなくなりがちです。
★おすすめトレーニング★
やり方は、下のように前から区切って意味を理解します。
I went shopping /買い物に行った/at AEON /イオンへ/with my mother /お母さんと/yesterday /昨日/because /理由がくるな/I wanted /私は欲しかった/a new bag/新しいカバンが/
この方法で最後まで読んだら、また戻ってキレイな日本語訳にすることは我慢しましょう。
なぜなら、これで意味は十分理解できているからです。
この読み方で意識的に読む練習をしましょう。長文読解がぐっと速くなりますよ。
段階3 学校の試験では点が取れているのに、模試や入試になると極端に点が取れなくなる
この段階のあなたは、英語を理解できる力は十分にあります。
しかし、反復トレーニングが不十分です。
つまり、学校の試験で詰め込み学習をして、忘れてしまっているパターンです。
しかし、一度きちんと勉強しているので、思い出すのは簡単です。
★おすすめトレーニング★
学校のテストは、数ヶ月かけて授業で教えたことを約50分間で解けるようにギュッと詰め込んだ、最高の教材です。
年間5回テストがあったとすれば、約4時間程度で1年の総復習ができます。
あとは、間違えた所をおさらいするだけ。学校のテストは最高の教材ですから、整理して残しておきましょう。
段階4 後からゆっくり見ればちゃんとわかるのに、テストだと時間が足りない
英語力はあるので、読むスピードを上げる必要があります。評定4→5を狙っていたり、5をキープしたい人向けです。
★おすすめトレーニング★
いかに速く読めるか、楽しんでトレーニングして下さい。
これは、リスニング力もアップします。
ただし、読む英文は「意味の分かっている文」でないと効果がありません。
いかがでしたか?
長文問題=ラッキー問題です。
自分の段階に合った勉強方法をしっかりやってみれば、ぐっと解きやすくなるはず。長文問題を得意にし、点数アップを狙いましょう!
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