Z会【小学生】受講者レビュー&口コミ

この記事で分かること
  • 実際の受講者によるZ会の感想
  • Z会の良い点、メリット
  • Z会の悪い点、注意点 など

当記事は実際のZ会受講者による感想をまとめたものです。

けっこう本音で書いているので、受講を検討されている方の参考になると思います。

文字数が多いので、気になる項目があれば以下の目次よりジャンプしてお読みください。

小学1年生-スタンダードコース

小学校1年生の子がZ会(紙テキストのスタンダードコース)を始めて2ヶ月が経ちました。

今回はその感想をつづりたいと思います。

【良い点】

  • “考える”ことを大事にした教材
  • 表現力、記述力が身につく
  • 中高一貫校のような適性型入試にも対応

【悪い点】

  • 難易度はやっぱり高めで勉強嫌いな子には不向き
  • タブレット型学習のようなアニメーションを使った説明や自動採点機能はないの親のヘルプが必要

Z会小学生コースの特徴・特色

学校の勉強やスマイルゼミとの比較になりますが、やはり難易度は高めであるという印象は変わりません。

単純な計算や漢字の学習ばかりでなく、「情報を読み取って整理する」「じっくりと考える」「きちんと表現する」といった点を大事にしたカリキュラムになっています。

ウチはスマイルゼミもやっていて、こちらはほとんど本人任せになっています。親はきちんと取り組んでいるかの確認だけ。

勉強の苦手な子でも取り組みやすい工夫がされており、一人でもこなせるようになっています。

 

もちろん、Z会でも以下のような書き取り練習や基本問題であれば一人でも取り組むことができます。

/ 漢字の書き取り \

 

/ 算数の基本問題 \

文章の書き写し課題が10月号にもありました。

書き写しは学年や学力を問わず、どんな子がやっても効果の見込める学習なので、あると助かります。

今挙げたものは勉強が苦手なお子さんでも手は動くと思います。

一方で、親のヘルプが必要な問題が出てきました。

スタンダードコースとはいえ難度の高めが多く、ヒントを提示しないと解けなかったり、マル付けもやってあげる必要があります。

こちらは通常テキストの問題ですが、分析力・観察力・論理的思考力が必要です。

「考えられる子」「粘り強く取り組める子」でないと苦戦すると思われます。

答えが合っていたという結果よりも、「じっくり考えてえらいね」「何度もあきらめずにやってスゴいよ」といった行動を褒めてあげることが大事かなと思います。じゃないと、答えが出なくてあきらめる・・・ということになってしまいます。

現在は多くの問題は一人で取り組めるものですが、今後学習が進んでくるとヘルプが必要な場面が増えるのではと思います。

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みらい思考力ワーク

オプションで受講している「みらい思考力ワーク」はグッと難しくなってきました。

/ 将棋の「桂馬」の動きを考えるパズル \

かなりの先読み能力が必要です。

テキトーにやると行き詰まります。

\ 賢くなるパズルっぽいものも出てきました /

たとえば、スポーツをやるときにその種目の技術を身につけることも大事ですが、それとは別に体幹を鍛えることも大事ですよね。

この手のパズルは完全に後者、いわゆる知的活動能力の体幹を鍛えるものです。

学年が上がるにつれやった効果が現れるので、子どもにとっては難しいですが、この調子で続けていきたいと考えています。

「考えることは楽しい!」といことをぜひ知ってもらいたいですね。

/ 易しめのグループ分け \

/ こっちは難。1年生ができたらスゴい! \

グループ分けの問題は植物や食の知識が必要となる難しい問題も含まれていました。

身の回りの世界をきちんと理解するしていくことは大事ですし、適性検査型入試を少し意識した問題?という印象もあって、低学年の子が自宅で受験準備としても使える印象です。

今月はけっこう面白い問題が多かったので来月も期待しています。

/ 1月号は相当難しいニャー \

まとめ

ウチが受講しているのはスタンダードコースです。

スマイルゼミと比べると、考えさせる問題が多いのが特徴です。

「じっくりと考える」「粘り強く考える」という姿勢を身につけたければオススメですね。

ウチの市では来年度より、児童一人にタブレット一台を貸し出すことが決まっています。

タブレット学習は便利ではありますが、記述問題に対応していません。

表現力・記述力重視の入試に徐々にシフトしていることを考えると、Z会のようにしっかりと書くことに力を入れている教材をやるのはいいかも知れません。

desafiante
次はハイレベルコースのレビューだよ!

小学1年生-ハイレベルコース

我が家の長女は小学一年生です。

コロナ禍での休校や学校での活動内容の変更に直面し、通 信教育の受講を検討するようになり、現在、Z会小学一年生ハイレベルコースを受講しています。

この記事では、我が家とZ会の関わり方、感じている効果などをお話ししたいと思います。

【良い点】

  • 良問が多い
  • 教科書準拠ではない、別方向からの学力がつく
  • 問題を読み取る力や記述力が身につく

【悪い点】

  • 親のサポートが不可欠
  • 単純ではない問題もあり、親がきちんと教えられるかも大事

Z会の特徴は?他の通信教育と何が違う?

Z会の創業は古く、なんと昭和6年に旧制中学(現在の高等学校)の学生を対象にした通信添削を開始しています。

通信添削に関して一世紀に迫る歴史を持っているんですね。

その一貫した「百の聴講より一の実践」の理念、つまり歴史に裏付けられた「自ら考え、調 べ、表現する学習を繰り返すことが高い学習効果を産む。」という方針の元、Z会は、

  • 教科書準拠ではない独自のカリキュラム
  • 知識を駆使して考えさせる「良問」

を特徴とした学習システムを提供しています。

私が娘にZ会を選んだ決め手も、まさにこの点にありました。

他の通信教育が売りにしている、学校で使用される教科書に沿った学習のサポートよりも、学校とは別の方向から学力の土台、考える力を養ってほしい。

 

というのも、我が家は転勤族なのです。

転居によって、学習進度や使用する教科書が変化した時に、できるだけ戸惑いやつまづきが少なく学習を続けられるように、という思いでZ会を 選びました。

最初の1ヶ月はスタンダードコースを受講し、娘の様子から、学習量を増やしても 問題なさそうだったので、翌月からハイレベルコースに変更しました。

解き応えのある問題たち

実際に利用してみた感触としては、とにかく読解、記述を求められる問題が多いということ です。

国語では物語の続きを考える、身近なことに関して紹介する文章を書くというような課題があり、算数では、式に合った文章問題を作らせる問題、AであるからB、BであるからC、 と段階を経て考える問題などが出題されます。

最初の2ヶ月は側に付きっきりの日も多くありました。

でも、何度も取り組むことで、だんだん一人で質問の意図、大枠を掴んで解答できるようになりました。

さらに正解した問題についても、どうしてその答えが出たのか、明確な説明ができるように なってきました。

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ここが大変、Z会!

さあ、ここまでお読み頂いた方にはご想像に難くないと思いますが、低学年のZ会の学習には、親のサポートが不可欠です。

上記のように、解答が単純でない問題が多いのです。

添削もただのマルつけではありません。

一緒に間違いの原因を探ったり、改善のアドバイスをしたり、 別のパターンの質問をして理解度を確かめたりと、なかなかの時間と労力が求められます。

もちろんそれらの採点と支援は親にお任せ、というわけではなく、毎月テキストとほぼ同じ分量 のサポートブックが送付され、一問一問について、アドバイスと支援のポイントが解説されていますが…。

いずれにせよ、親の担う部分は大きいですね。

毎月郵送で提出する添削問題に関しては、担任の先生が丁寧に添削してくれます。

4ヶ月に一 度、今まで提出した添削問題について、先生からの詳細なコメントが入った『あしあとシート』が送付されるので、一回ずつの完結でなく、長期的な視点で得意不得意や、理解度を見て もらえているという安心感もあります。

まとめ

これからも続けたいと思います。

間もなく6ヶ月になるZ会生活、時間は取られますが、額を寄せ合って話し合うこの時間も貴重かもしれないと、我が家は前向きに取り組んでいます。

幼稚園のときほど遊び相手として親 を必要としなくなってきたこの時期、新たなコミュニケーションの手段の一つとして、お子さんとの生活に加えてみるのも良いのではないでしょうか。

2年生と6年生の兄妹-ハイレベルコース

現在小学2年生(と6年生)です。塾に行かない前提で受講しています。

家庭学習のみでハイレベルな学習ができるという理由でZ会を選びました。

Z会小学生コースの特徴・特色

満足している点は、思考力や文章力をとう問題が多く、考える力がアップした点です。

低学年では親と一緒に取り組む経験学習があり、その報告書で文章力がつきました。

みらい志向ワークでは、学校では学びきれない思考力・問題解決能力を鍛えることができます。

色々な方向から考える必要があるので、わが子にとっては苦手分野ですが、低学年のうちにトライしておきたい課題だと思います。

おまけコンテンツのプログラミング・デジタル教材Z-proも考える力がアップするよう作られていました。

親も唸る良問が多い点が一番満足しています。

Z会の悪い点、注意点

問題が難しいので、高学年になるほど解けない問題が多くなってきます。

ついていける子しかついていけないという問題があると思います。

他の通信添削に比べて受講料が高いのも不満点です。

6年生になると年間10万円を超えるので、小学生のうちは塾よりも高い場合があるかもしれません。

タブレットの方が安いと思って、3年生から変更しようと思っていたのですが、

安いのは低学年のうちだけで、思ってた以上に高くて迷っています。

まとめ

以下の力を身につけたい方に向いていると思います。

  • 読解力をつけたい子
    ・国語の問題が長文読解が多い・問題に使われる文章も難しい
    ・算数でも読解力が必要な問題が多い
    ・さらに文章力をつけたい子には専科・作文コースがあります
  • 思考力を鍛えたい子
    ・挑戦状のように考えさせるような問題が多い
  • 家庭学習の習慣をつけたい子
    ・学校の勉強以外の課題に取り組む習慣が付きます
  • ハイレベルな問題に挑戦したい子
    ・ハイレベルコースだと高学年になると中学生並みの問題が出題されます

3年生-スタンダードコース

我が家の小学3年生の娘は、現在Z会の小学生コース(紙テキスト)を受講しています。

1年生まではポピーで勉強していたのですが、2年生からZ会へ変更しました。

理由は、ポピーは上の子も受講していたのですが、少し簡単すぎるかなと感じたからです。

【良い点】

  • 国語は読解力の訓練になる
  • 基礎~応用までバランスのよい教材
  • 添削によるモチベーション維持

【悪い点】

  • 学校で未習の単元は親が教える必要がある
  • マル付け、分からない問題の説明等で親のサポートが必要

Z会小学生コースの特徴・特色

毎月、「エブリスタディ」という教材(算数・国語・理科・社会)と4教科の添削問題が届きます。

算数5回、国語4回、理科と社会は3回分となっています。

Z会の2年生までは、計算、漢字ドリルが付いていましたが、3年生からのコースはドリルはありません。

そのため、若干学習量が少なく感じるかもしれません。

学習の仕方は、教材「エブリスタディ」が終わったら、添削問題に取り組みます。

提出する添削問題のほかに、添削してくれる先生へのおたよりを書き、返事がもらえるようになっています。

強制ではないけれど、文を書く練習になっていて良いと思います。

Z会の良い点、メリット

国語に関しては、教科書以外の文章を取り扱っているので、読解力の訓練になります

教科書と同じ文章だと、授業でやったから知っているため、考えずに答えを書いてしまいます。

けれども、Z会はじっくりと問題文を読まないと解けません。

算数は1ヶ月、5回分しかありませんが、教科書の確認から基本的な練習問題、難しい応用問題までバランスよく作られていると思います。

添削問題があるので、きちんと理解できているか、本人も親も自覚しやすいです。

間違えた問題は、添削の先生が丁寧に説明してくれます。

添削の点数が良いと喜んで、子供のモチベーションが上がります。

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Z会の悪い点、注意点

Z会を受講してみて、感じたデメリットは次の2点です。

  1. 毎月の教材で取り扱う内容が、まだ授業で終わっていない場合があります。
    うちの子の場合、「まだ習っていないから、やりたくない。」と必ず言い出します。
    Z会の教材をしっかり読むように子供を誘導するか、親が説明する必要があります。
  2. ある程度、親が手助けする必要があります。
    丸付け、応用問題の手助け、添削問題の復習ができているか、親も一緒に見たほうが良いです。

まとめ

Z会は、教材の量は少ないけれど、思考力を伸ばす質の良い問題を取り扱っていると思います。

そのかわり、問題にじっくり取り組む時間が必要です。

毎月、添削問題を提出することで、学習のリズムが作れる点も良いです。

教材をやる→添削問題を解く→添削問題の見直し、このサイクルを習慣化できれば、親にとって負担に感じることもないです。

また、添削の結果が良い時は、添削の先生も褒めてくれるので、前向きに取り組むきっかけになります。

>幼児から大学受験まで【通信教育のZ会】

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