英語の成績が「2」になりそうって人は必見です。「3」が取れないと併願校が選べなくなります。
「定期テスト点数別の英語力アップの学習法」〜評定3をキープする方法〜
1. 知ってた?評定3は一番狙いやすい
皆さん、評定3は一番人数が多くて幅のあるグループって知ってましたか?
もちろん今は絶対評価ですから、100%そうだとは言い切れません。しかし、考えてみてください。
Aさん「2に近い3の人」
Bさん「3ど真ん中!な人」
Cさん「4に近い3の人」
この3人は全て「評定3」なのです。同じ評定でもAさんとCさんなんて、大きな差を感じてしまいますよね…。それくらい、評定3は一番幅のあるグループなのです。
また、あくまで目安ですが、全体の約40%の人が評定3なのです。多いでしょう?
だからこそ評定3は、実は一番狙いやすいのです。
2. ためない!すぐやる!コツコツ勉強が一番の必勝法!
人間には「短期記憶」と「長期記憶」があります。
覚えた直後であれば鮮明に覚えていますよね。
でも、繰り返さず放っておくと、脳が「使用頻度も少ないし、必要ないな!容量オーバーになるから忘れよう!」とすぐに忘れてしまうのです。これが短期記憶。
ですから覚えたいほど長期記憶にしましょう。
ポイントは、
・授業で習ったことをすぐ復習する
・間違った部分は正解するまで繰り返す
このポイントを抑えれば、忘れにくくなり定着します。
3. あなたへのおすすめの学習法
☆必勝法・単語は自分でテストする!
【ノートを使った単語テスト例】
※この方法は見開き2ページで単語テストも練習も効率よくできます。
- ノートを見開きで開く
- 左側ページの左はしに単語の「日本語意味」を縦に書く
- 「日本語意味」の右側に縦線を引く
- ページをめくり、3の幅で折り返し、折り目をつける
- 3と4の線の間に単語を20回ずつ練習
- もう一度4をし、折り返した部分に英語がかけるかテストする
- 間違えたら、その単語だけ2に戻し、間違いがなくなれば終了
☆必勝法・文法が理解できたかどうかは、問題を解いて初めて分かる!
【学校で貰った問題集を使った例】
- 学校で貰った演習問題やワークを用意
※ない場合は、本屋さんで学校の内容に沿った演習問題を買ってもOKです。 - ノートに解く
- 丸つけをしたら、問題番号に印を付けよう
正解→×(もうやらなくて良い)
間違い→○(間違うほど○が増える仕組み)
わからない問題→☆印をして、学校などで聞きましょう - 少し置いて、○の問題のみやろう
- 全てが×になるまで2〜4をコツコツ繰り返そう
◎ポイント1…苦手な問題ほど○が多く付くので「一目で苦手がわかる自分だけのワーク」ができます!テスト前は○が多いものを解き直したり、見ておきましょう。
◎ポイント2…溜めずに、習ったその日に取り組もう!根気よく続ければ、必ず点数はアップします!
いかがでしたか?評定3をキープする方法。
コツコツと努力していることは、ゆっくりでも必ず身につきます。あなたの成功を心から応援していますよ。
- ためないですぐやる!
- 単語は必ず覚える
- 文法は必ず問題を解いて、理解できているかをチェック!
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