現在、小学5年生(11歳)です。
ブンブンどりむを小学1年生の秋から4年間続けています。
1,2年生のときは、大変でしたが学年が上がるにつれて受講は正解だったと思えています。
今回は「ブンブンどりむ」を実際に受講してみての感想などを簡単に綴ってみたいと思います。
なお、料金や各学年の内容については「作文に特化した「ブンブンどりむ」の無料体験キットが届きました」が参考になると思います。
受講の目的や理由
受講の目的は、書く力を身につけさせたかったからです。
学習教材をいろいろ検討する中で、どれもドリル的なものが多く感じました。
大学入試において、考える力や記述力の重要性が見直され始めた時期でもありました。
必要なものを検討する中で、考えて表現する力をつけさせようと思ったのです。
そこで、ブンブンどりむの資料請求をしてみたのです。
届いた見本には、受講者の書いた文章が載っていました。
大人から見ても良い文章だと分かる内容です。
小学校のうちにこのくらい、いやこの半分でも書けるようになってくれたら良いと思いました。
文章が書けることは、一生の財産になるのではないかと思い、受講を決めました。
ブンブンどりむの特色や良いところ
ブンブンどりむは、一日に取り組む量が少ないです。
最初は質問に答える形で、穴埋めをしていき、それをまとめて文章にしていく教材です。
いつの間に文章が書けるので、取り組むことは比較的簡単でした。
しかし、一日に少しずつというのは難しいです。
月に2回の提出課題に向けて、まとめて行うようになりました。
ただ、それを続けていくと、今では1時間くらいで教材と1回の提出課題を終わらせるようになっています。
3カ月続けて提出課題を提出すると付録で表彰されます。
子供がその名前をみて、表彰されたと喜び、なんとか継続できました。
その結果、学校のテストなどでも長い文章表現ができるようになりました。
読解力もついてきて、どの教科でも良い結果が出ています。
社会のテストなどで、子供だけしか記述していない事もあり、先生に褒められることも多いです。
また、学習ドリルがついているので、最低限の学習も可能です。
\ 接尾語とことわざの問題です /
夏休みには読書感想文の書き方、学年の終わりには物語などの長い文章を書く書き方などもあります。
\ 時事ネタを扱った副教材 /
中学入試に役立つ副教材や読み物が送られてくるところは、受検を検討中のご家庭には良い点かも知れません。
ブンブンどりむの短所や注意点
長く続けていくと短所は見つかりません。
注意点は、結果をすぐには求めないことです。
特に提出課題は、子供に任せっぱなしにしないで、親も見てあげることが大事です。
1,2年生のうちは教材も一緒にしてあげることが必要になります。
特に、自分の考えを書くことは、子供にとってかなり大変なようです。
それを乗り越えたら4年生くらいからは、自分で文章が書けるようになってきます。
それまでは、親も一緒に行うことだと思います。
実際、提出課題を親が添削しても指摘されることがありました。
大人でさえ難しいことを、子供がすぐにできると思わないこと。
これが、長く続けるコツです。継続は力なりです。
まとめ
良い文章を書けるまで時間はかかります。
それまで、じっくりと親も一緒に努力することも必要かも知れません。
しかし読解力や表現力はどの教科にも大切なものです。
そして文章が書けることは、一生の財産になると思っています。
そんな思いをブンブンどりむは実現してくれる教材です。
日本語の理解力が上がり、授業の理解に困ることはなくなるのです。
その結果、どの教科も良い成績が取れるようになった今は、受講して正解だったとつくづく思います。
- 作文特化型通信教育
- 「声に出して読みたい日本語」の齋藤孝先生監修
- タブレット学習では養えない書く力を身につけます
- 適性検査型入試が広まる中で記述力はさらに重要に
- 国文法や語彙力もしっかりと身につきます
年齢/学年 | 小学1年生~6年生 |
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受講料 | 4,950円/月~ |