学生からずっと必要になる算数の能力。特に算数では計算問題の他に図形の問題や文章題も出来なければ点数という結果に結びつきません。
そこで、小学校の低学年から算数の力をつけていくことが重要です。どうしたら出来るようになるのかをお伝えしますので、是非ご参考下さい。
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算数は単純、計算力が大切
まず、知っておくべき点としましては、算数は単純であることです。
いかに難しい問題であったとしても足し算、引き算、掛け算、割り算の4つで構成されています。
ですので、それがまずきちんと出来れば後は国語の能力だという事になります。
小学校低学年のうちに必要なのは計算力です。
小学校の一年生では足し算と引き算。二年生では掛け算。三年生では割り算の勉強をしていきます。
つまり、算数の基礎的な部分は小学校の低学年で勉強を終えてしまうわけです。
なので、小学校の低学年のうちに計算を出来るようにしておくことこそが今後の力を担っていきます。
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計算力を身につけるには
計算力を身に着けるために必要なのは「反復練習」です。
小学生に分かりやすいワークや難しい問題集など必要ありません。
まずは何度も似た問題にトライしていくことです。
そのなかでレベルを少しずつ上げていくことが重要です。
なので、計算プリントや計算問題に特化したワークを使用しましょう。
それを一日何ページと決めて時間を計りながら行っていきます。
時間を図る意味は、スピードが遅いのははっきりいって致命傷です。
時間を気にしてさっさっ…と解いていく能力も必要です。
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レベルに関しては、10問あたり1分30秒をきっていくことが出来ていけば上げてもOKです。
レベルは桁数を増やすという事で上げて下さい。
問題数を著しく増加させるのはNGです。
普段の勉強の量を増やすのではなくて、中身を濃くする方法を意識して勉強をさせてあげて下さい。
お子様によっては、計算問題が余裕で出来ることも考えられるので、そこの域まで達してきたら文章題に取り組ませてあげて下さい。
4つの計算をランダムに配置した問題がベストです。
ネットでも検索すると無料の計算問題が出てきますので、使用してみて下さいね。
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