みなさん、こんにちは。
無職となり、暇なのでYoutubeで国語の勉強をしなおしています。
昨日の投稿では宗先生の動画を取り上げました。
で、国語の重鎮である出口先生の動画も見てたりするのですが、その中で皆さんの参考になるようなものを見つけたので紹介します。
内容は国語ではなく、現在の入試や教育に関する情報です。
以下がその内容です。
- 情報格差が大きい
- 入試の多様化
- 受験の早期化→小4からの戦い
- 地域格差
- 経済格差
- 大学受験は私立高校が有利
- 日東駒専が難化、そのうち大東亜帝国も・・・
- 親の古い価値観を押しつけてはダメ
- 脳は12歳で完成
この後では少し自分なりの雑感を述べてみます。
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今の入試は情報戦
最終的なゴールを大学受験とした場合のお話です。
早慶←→MARCH←→日東駒専の間がファジーになってきており、情報を持っている子がランクが上の大学に入りやすくなっているということです。
先日の記事で述べたように、すでに私大入試では推薦を利用しての入学者が5割を超えています(入試の多様化)。
ということは、
- 高1から評定を取る
- 記述力(小論文・作文)があるとなお良い
ということです。
このことも知っておいたほうがいいでしょう。
大学定員の厳格化で日東駒専レベルも難化しています。
(動画の中では大東亜帝国と呼ばれる大東文化・東海・亜細亜・帝京・国士舘の各大学も難化すると予想しています)
大学受験を見越して多くの私立高校は先取り学習を取り入れていますが、公立高校はまだのんびムード。
公立中堅校から日東駒専レベルを狙うのはハードモードということです。
そんなこともあって東京の場合は中学受験(戦いは小4から)と私立高校人気が続いています。
個人的には「適性検査型入試の普及」「記述力・表現力重視の受験」になると予想しています。
そして、こういった変化に素早く対応できるのはやっぱり私立のほうでしょう。
教科書改訂で4月から新しい教科書が使われます。
特に影響が大きそうなのは中学生だと思われます。
去年までと比べるとかなり難しくなっており、
「学校の授業についていけない子の増加」が起きて学力格差はもっと広がるような気がしますがどうでしょうか?
ということで、
- 入試のシステム
- 入試で求められる力
- 学校で行われる教育
が我々親世代と全く異なるので、やっぱり「親の古い価値観を押しつけちゃダメ」なんだと思います。
鮮度の高い情報を親がキャッチしているかどうかが今後より重要になってくるでしょう。
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