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【個別指導塾】体験はエース講師、入塾後は一般講師になりがちな件

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現在サイトデザイン変更中のため見苦しい箇所が多くあります。申し訳ありません。
*内部リンクが効いていないようです。少しずつ修正します。

個別指導塾に勤務をしています。

現在は研修中で教育を受けながら各教室で塾のことを勉強をさせてもらっています。


さて本日はタイトルにある”個別指導塾-体験授業はエース講師、入塾後は一般講師になりがちな件”について。

目次

体験授業はエース講師

これは他の塾がどうなのかは分かりませんが、私の勤務している塾では「体験授業ではエース講師を充てる」というのがセオリーになっています。

研修中で色んな教室に行く機会がありますが、ほぼほぼ例外なく「体験生は可能であればエース講師が担当」しています。

本部で受ける研修でもそのようなアドバイスをもらっているので「まあそういうものか」と捉えています。郷に入っては郷に従えです。



で、体験授業をやった講師がそのまま担当になっていれば特に問題はないような気がします。

「その先生の授業が分かりやすかった」というのはお子さんやご家庭にとっては、その塾に決めた大きな理由の一つだと思うので。



ところが・・・です。

往々にしてエース講師は人気があって、指名も多いです。

常時多くの生徒を担当していて実は、もう空きコマがない状態のこともあります。

入塾後は一般講師

なので、入塾後は一般講師が担当するケースをよく見ます。

体験生が来たときにはエース講師の体を空ける(普段担当している生徒はその日だけ別の講師に代わってもらう)

体験授業実施

体験生の入塾が決まれば元に戻す

体験生の入塾後の授業は一般講師が担当

みたいなことが起きています。

これではせっかく体験授業を受けてくれたお子さんやご家庭に対して不誠実なような気がしなくもありません。

が、郷に入っては郷に従えです。



こういうことをやると、当たり前ですがご家庭から「体験のときの先生が担当じゃないのですか?」とご質問をいただきます。

この場合の塾側の答えは「新学期になって時間割を組み直すときに体験の時の先生が担当できるよう調整します」です。

なので気になる方は必ず事前確認を!

よって「体験のときの先生がよかった」という理由で入塾を決めた際には、契約書にハンコを押す前に

「体験のときの先生が担当ですよね?」

と確認されたほうがいいと思います。

もしくは、

「体験の時の先生がそのまま担当するのであれば入塾します」

くらい言ってもいいかも知れません。

いずれにせよ、

「体験のときと実際に入塾したあとで担当講師が違う」

というケースはけっこうあると思われるので注意が必要です。

まとめだよ!
まとめ
  • 体験のときは評判のいい先生が担当することが多い
  • 入塾してみると別の講師が担当になるケースはけっこうある
  • 担当講師を重要視する場合は契約書にハンコを押す前に担当講師が誰になるのかを確認するのがベスト
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