- 30代のWEBライター
- 難関私大卒
- 塾講師の経験あり
- 子どもがスマイルゼミを受講中
5歳年中の娘がスマイルゼミ幼児コースを受講して約半年が経過しました。
スマイルゼミでタブレット学習をはじめた理由は、現在年中の娘のひらがな学習が進まなかったからです。
年少も後半になってくると、ひらがなの読み書きができるお友達が増えてきます。
あまり文字に興味を示さなかった娘に
「なんとか文字に興味をもってもらいたい」
そこで、スマイルゼミの受講を決意しました。
「タブレット学習は本当に効果はあるのか?」
「問題のレベルはどんなものなのかな?」
「結局通信教育って勉強しなくなるんじゃないの?」
など、たくさん悩みました。
我が家の場合は、結果的に受講してよかったという感想です。
我が家と同じように、スマイルゼミ幼児コースで学習をはじめようかお悩みの方はぜひこのレビューを参考にしてください。
この記事を読めば、
がわかります。
ぜひ参考にしてみてください。
子供の成長した点とその理由
スマイルゼミを利用して、子供が成長した点は、
という点です。
以下で詳しく説明します。
勉強の自信・習慣がついた
スマイルゼミ幼児コースは選択問題が基本です。
そのため、5歳のわが子でも一人で正解を導き出せます。
一人で正解できるということが、勉強への自信につながります。

ゲーム感覚で勉強をすることができ、勉強が楽しいと思えるのです。
毎日親が「スマイルゼミしよっか」と声かけをすると、勉強が楽しいのですんなりと学習モードに入ってくれます。
我が家は幼稚園帰宅後がスマイルゼミでの学習時間です。
学習時間を設定しておくと、毎日習慣的に勉強してくれます。
ひらがなの読み書きができるようになった
スマイルゼミでは音声機能とタッチペンでひらがなの読み書きを学習します。
かわいい絵と文字でひらがなを学習するので、楽しみながら学習することができます。
タッチペンでなぞり書きしている最中も、音声機能でひらがなを読み上げてくれるので、読みと書きを同時に学習することが可能です。


さらに、お手本が書き順にならって点滅するので、書き順も覚えることができます。
止めやはねをしっかり書いていないと正解にはならないので、正しい文字の書き方を覚えることが可能です。
アニメーションの動きと音声ガイドで理解が進みます!
ゲーム感覚で、楽しみながらひらがなを覚えることができたので、5歳の娘はスマイルゼミをはじめてから約1ヶ月でひらがなをマスターしました。
小学校の導入ができている
スマイルゼミには、ひらがなの他にもたくさんの教科があります。
代表的なものは数字、足し算引き算の導入、理科の導入、英語の導入、英語でのリトミックなどです。


すべて子供が興味を持つように、楽しい音楽やかわいい絵で構成されており、楽しく学習することができます。
娘が特に成長した点は、季節のイベントや生き物に興味をもったという点です。
スマイルゼミでは季節に合わせて問題が作られています。
春にはちょうちょについての説明、7月号では織姫と彦星のお話というものです。
さまざまな教科について楽しく導入してくれているので、小学校に向けて予備知識が増えていっている印象があります。
“楽しい”から続きます。続けるから”できる”ようになります。「できる」から”自信”になります。だから学習が”習慣化”します。

スマイルゼミの注意点
学習の導入としては良いところの多いスマイルゼミですが、いくつかのマイナス点もあります。
受講を検討されている方はこちもよく確認しておきましょう。
スマイルゼミの注意点
注意点が3つあります。
以下で詳しく説明します。
選択問題なので、適当に答えても正解する
スマイルゼミは選択問題が多いのが特徴です。
そのため、子供にまかっせっきりにしてもどんどん学習が進められます。
その半面、適当にタッチすれば正解になる可能性があり、学習効果がないのではないかと懸念されます。
やはり、自分で学習をすすめられる教材でも親がそばで見て一緒に学習することをおすすめします。
親がそばで見ていてあげれば子供は親に質問したり、考えたりして答えを導きだします。
親が一緒に学習すれば、学習効果が出ていると実感できます。


選択問題なので、適当に答えても正解するということはデメリットばかりではありません。
家事で手が離せない時でも一人で学習できるということです。
親が一緒に学習する時間と一人で学習する時間を上手く使い分けてみることが大切です。
一人で学習することができるので、親の負担も減ります。
一緒に学習する時間を取れるときは一緒に学習することで、学力が上がっている実感もできます。

タッチペンの扱いが難しい
ひらがな学習では、スルスル滑る画面にタッチペンで文字を書いていきます。
はじめはタッチペンが認識されずに戸惑う方も多いでしょう。
はじめのうちはタッチペンが認識されるペンの角度を教えてあげることが必要です。
教えてあげさえすれば、子供はすぐに使いこなせるようになります。
5歳の娘も書いた文字が認識されずにはじめはイライラしていました。
しかし、親が1週間ほどタッチペンの使い方のコツを教えることで、難なく使いこなしています。


問題が簡単すぎる少し簡単
スマイルゼミの問題は比較的簡単です。
しかし、ひらがなの学習や小学校の導入など、幼児の学習に必要なレベルは十分あります。
勉強をはじめたばかりの幼児にとって、簡単な問題をこなすことは成功体験の1つであり非常に重要なことです。
問題は簡単ですが、幼児には十分なレベルといえます。


学習の導入教材としてスマイルゼミは優れています。
導入~基礎~標準まで上手く学習できたらZ会などのハイレベルな教材に取り組むのもよいでしょう。
スマイルゼミの活用方法やアドバイス
スマイルゼミは問題が簡単なので、勉強の導入のための教材として活用することをおすすめします。
我が家もスマイルゼミで単元の導入をし、同じ単元を紙媒体の問題集で強化しています。
スマイルゼミはゲーム感覚で解くことのできる問題も多いです。

親が家事などで手が離せない時には、ゲーム感覚で自分で解ける問題にチャレンジさせることをおすすめします。
親にとっても家事の最中に一人で勉強してくれると嬉しいですよね。
子供にとっても楽しみながら学習ができるので、一石二鳥です。
そして、家事がひと段落すれば、勉強を一緒に見てあげる時間も作りましょう。
問題が簡単とはいえ、親が解説してあげると理解が深まる問題も多いです。
親が解説してあげれば、学習効果も大幅にアップするので、ぜひ一緒に学習してください。


スマイルゼミのまとめ
スマイルゼミは以下の人におすすめします。

スマイルゼミ幼児コースを受講しようかお悩みのかたは、約2週間の全額返金保証制度があるので、ぜひお試しくださいね。

コメント