英検と比べるとどうも存在感のない漢字検定。
ですが、漢検の勉強を低学年のうちからやっておくことは長い目でみるととっても大事です。
今回は漢字検定の重要性とスマイルゼミの漢字検定対策プログラムについてのお話です。
現在スマイルゼミを受講している方、入会を検討している方は必読の内容です。
また、漢字検定の重要性について知りたいという方にも参考になると思います。
漢字検定の出題範囲
まずは漢字検定の出題範囲を確認してみましょう。
漢検ではコレが出る!
- 筆順
- 同音異義語/同訓異字
- 熟語の構成
- 部首
- 音と訓
- 対義語/類義語
- 送りがな
- 三字熟語
- 四字熟語
- 書き取り
級によって微妙に異なりますが以上の中から出題されます。
さて、この中で子どもたちが特に苦手なものが2つあります。何か分かりますか?
それは「熟語の構成」と「音と訓」です。
もちろん学校でも一応学習するのですが、普通に学校に行って勉強しているだけではほとんどの子どもたちは理解定着までには至りません。
[adcode]
漢検対策は入試対策
さらに質問します。
Q2.「肉」は音読み?訓読み?
- 解答
- A1.上の字が動作、下の字はその目的語を表す。
A2.「肉」は音読み。
これらは中学3年の中間や期末の定期試験で出題されます。
ということは高校受験の際の評定に影響するということです。
にも関わらず多くの中3生が小学校で習っているはずの「熟語の構成」や「音読み訓読み」の理解ができていません。
理解できていない詳しい理由はここでは触れませんが、漢字検定を受けておけばこれらを学習する機会が増えます。
また、スマホ世代に今の子は本はもちろん、マンガすら読まない子たちです。
親世代が驚くほど語彙力に乏しく、常識的な三字熟語や四字熟語を知りません。
もしも中学受験を受験するのであれば、三字熟語や四字熟語も必須の知識です。
というより、書き順,部首,同音異義語なども含めて漢検で出題されるすべてが入試で出る!と言っても過言ではありません。
さらに漢検では「主観」「客観」などの現代重要語(読解問題のキーワード)がたくさん出てきます。
これを補うことで読解問題の正答率UPが期待できます。
結局、中学受験をするにしても高校受験をするにしても漢字検定を受けておくだけで入試対策になるということです。
語彙を増やして思考を豊かに
語彙は国語力の土台です。
そして国語は全ての教科の土台でもあります。
人間はことばで物事を理解し、思考します。
言葉が豊かになれば、深い理解と思考が可能になります。
そういった点で漢字検定を受けて多くの語彙に触れることで国語以外の教科の成績向上につながるでしょう。
スマイルゼミなら漢検対策が標準配信+検定料が0円に!
スマイルゼミは漢字検定対策プログラムが標準配信されています。
(飛び級受講はできません。ウチの子は小1なので10級の対策講座が利用できます)
/ 10級出題範囲が全て学べます \
低学年のうちから、必要な語彙力を身につけることができます。
/ 書き順問題もバッチリ! \
あまり知られていませんがスマイルゼミの受講生は漢検受検料が0円!だったりします。
引用:スマイルゼミ
また、受講生の合格率も極めて高いです。
95.7%の受検生が合格しています。
引用:スマイルゼミ
スマイルゼミは漢検だけではなく、英語やプログラミングなども標準配信でお得です。
上手く活用すれば算数や国語の基本科目だけではなく、様々な学びを体験することができます。
受講料もKUMONや学習塾と比べると断然お得です。
学年やコースによって料金が異なります。
気になる方は公式HPでシミュレーションできるので確認してみましょう。
[afTag id=8361]
コメント