スマイルゼミのダメなところは全部で4つ

この記事を書いた人
  • スマイルゼミを3年間受講中
  • 進研ゼミを受講中
  • Z会も受講中
  • スタディサプリは過去受講経験あり

タブレット型学習で人気のスマイルゼミ。

操作性に優れたタッチペン、音声とアニメーションによる分かりやすい解説、自動採点機能などタブレットの良さを存分に活かした通信教育です。

音声&アニメーションガイドで
書き順もバッチリ!

一方で、その良さは反面にデメリットにもなり得ます。

今回はスマイルゼミを3年間受講中の私が「スマイルゼミの悪い点」についてまとめてみました。

入会をする前にぜひ読んでいただき、受講の際の参考にしていただけると幸いです。

最初に

まず最初にスマイルゼミは良い通信教育です。

冒頭の「この記事を書いた人」でも紹介さたように、私の家でも3年間受講しています。

スマイルゼミ以外にもZ会や進研ゼミ、スタディサプリも受講中もしくは受講の経験があります。

他社との比較でもスマイルゼミは優れた点が多いことは確かです。



とはいえ、勉強は子どもに合う・合わないがどうしてもあります。

ウチの子に合っているからといって、他の子にも合うとは限りません。

今回は「こういう子どもにはスマイルゼミは合わない」という視点で述べていきます。

わかった気になる

スマイルゼミの良さのひとつに「説明の分かりやすさ」があります。

でも、分かりやすいのが本当にいいのかといえばそうとも言い切れません。

たとえば、学校や塾では「分かりやすい授業をする先生」がいい先生とは限りません。

「分かりやすい授業」というのは一見良さそうに思うのですが、「子どもが考えなくなる」という傾向があります。

いわゆる「子どもを分かった気にさせる」授業です。


授業を聞いて「ああ、なるほど!」と思っても、いざ自分でやってみようとすると手が止まる・・・。

こういうことってないでしょうか?


スマイルゼミの解説も、音声とアニメーションの動きでとても分かりやすいものになっています。

スマイルゼミ-プログラミング
図形を回転させたりできる

なので、親が教える必要はあまりないのですが、子ども一人でやらせていると、手が止まって「これがわかんなーい」と聞きにくることがあったり、例題を解いた際に×が連続・・・なんてことがたまにあります。



何も考えずに解説を視聴し、分かった気になる。

これが対人でのやりとりであれば子どもの反応を見ながら発問したりして本当に理解しているかチェックすることもできますが、タブレット学習では双方向でのやりとりはありません。


なので、練習問題等の正答率は親がチェックしておいたほうがよいでしょう。

テキトーにやっても答えが出る

スマイルゼミは選択問題がけっこう多いです。

なので理解していなくても解答自体はできちゃいます。

だから、その日の課題を速く終わらせたいが故にテキトーに答えを出して、さっさと次の問題に行こうと思えば行けてしまいます。

これでは「う~ん、う~ん」と頭をひねってじっくり考えたり、何度も試行したり、あれこれ工夫したりということをしなくても良くなってしまいます。

考えなくても答えが出せてしまう点はスマイルゼミのデメリットのひとつです。



「簡単」とか「便利」とかは思考力を身につけたい人にとっては悪です。

やっぱり思考力を身につけるにはある程度の負荷がかかっていないとダメです。

簡単にできちゃっては思考力が伸びません。

思考力ならZ会

応用問題を多めにやりたい人には合わない

スマイルゼミは学校の予習や復習に適した教材です。

勉強の苦手な子や、学習習慣を身につけたい子には非常にオススメできます。

スマイルゼミの漢字練習
スマイルゼミ

反面、「学校よりもレベルの高いもの」を望んでいるご家庭には正直物足りないでしょう。

中学受験の準備だったり、応用力や思考力を身につけたいのであれば別の講座を受講するのがオススメです。

特にZ会は難しい問題や考えさせる問題が多く、ハイレベルな内容を求めるご家庭には向いているでしょう。

自動採点機能の弱点=記述問題がない

自動採点機能はとっても便利です。親がマルつけをする必要がありません。

識字率も文句なく、数字はもちろんひらがなや漢字テストの採点も正確にやってくれます。

自動採点でラクラク

ただ、これは単語だけの話です。

文章の採点はできません。

というよりも、そもそもが文を書かせる記述問題がありません。


大学入試では推薦入試を利用するのは一般的になり、私大では入学者数は推薦組が50%を既に超えています。

推薦入試では志望動機書や自己PRカード、小論文などで合否が決まります。

また、一般入試も表現力・記述力重視の入試にシフトしています。

要はこれからは記述力がとっても大事だということです。


そういう点で言うと、記述力がないというのはスマイルゼミの大きなマイナス点と言えます。

将来的に適性検査型の入試を考えているご家庭は添削型の通信教育を利用したほうが、希望に合った学習ができる可能性が高いです。

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まとめ

以上が我が家が実際に受講してみてのスマイルゼミの欠点です。

スマイルゼミを使っての勉強
スマイルゼミ
スマイルゼミの欠点
  1. わかった気になる
  2. テキトーにやっても答えが出せちゃう
  3. 応用、発展問題が少ない
  4. 記述力は身につかない

繰り返しになりますが、スマイルゼミは勉強の導入や習慣付け、基礎学力をつけたいというご家庭との相性はバッチリの通信講座です。

これらの良さがなければ我が家も3年以上も受講を続けたりはしていません。

スマイルゼミ漢検
スマイル受講生の漢検合格率は95%超



ですが、スマイルゼミの良さはご家庭によってはマイナスになります。

お子さんの学年、学力、目的、目標に合った学びをぜひ探してあげてください。

最後までお読みいただき有難うございました。

スマイルゼミ

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