
進研ゼミの受講者口コミです!
「通信教育」と言えば多くの人が真っ先に思い浮かべる進研ゼミ。
今回はその進研ゼミ【小学講座】の受講者によるレビューです。
- 進研ゼミの受講を検討中
- 実際の受講者の口コミを知りたい
- 進研ゼミのメリット&デメリットとは?
- 進研ゼミはどんな子に向いているのか
などを知りたい方にはきっと参考になるはずです。

進研ゼミの受講者口コミです!
「通信教育」と言えば多くの人が真っ先に思い浮かべる進研ゼミ。
今回はその進研ゼミ【小学講座】の受講者によるレビューです。
- 進研ゼミの受講を検討中
- 実際の受講者の口コミを知りたい
- 進研ゼミのメリット&デメリットとは?
- 進研ゼミはどんな子に向いているのか
などを知りたい方にはきっと参考になるはずです。
学習時間&料金
まずは1日の学習時間から。
- チャレンジ:15分/1日
- チャレンジタッチ:10分/1日
メインレッスン終了後も実力アップレッスンや別冊ドリルに取り組めます。(追加費用0円)
1日10~15分なので学習習慣を身につけたいという方にはぴったりだと思います。
次に料金です。
チャレンジの受講料は以下のようになっています。
受講料はチャレンジ(紙テキスト)/チャレンジタッチ(タブレット)共通です。

学年 料金 1年生 3,180円 2年生 3,180円 3年生 3,740円 4年生 4,530円 5年生 5,420円 6年生 5,830円 作文・表現力
3~6年生3,030円 中学受験
4~6年生6,946円
*2021年9月現在
*12ヶ月分一括払いの料金
*4月号開始の料金
*税込み、消費税率10%。
*入会金は0円。
*正確な授業料は進研ゼミHPをご確認ください。
以下では
小学校1年生で実際にチャレンジやチャレンジタッチを受講している方
の感想をまとめました。

受講者の口コミを知りたい! という方はぜひ参考にしてみてください。
T.Nさん(チャレンジ)
ママ友の推薦で入会しました。
話を聞いたり、教材を見せてもらったりして、良さそうでしたので受講を開始。

紙テキストだと…
個人的な感想ですが、毎日やることが困難のようです。
チャレンジは紙テキストがメインです。
なので、学校では慣れているとはいえ、すこし抵抗感(?)があるように感じます。
機械の教材はゲーム感覚ですぐ取り込んだりするときもありますが、紙媒体にはすこし苦手のようです。
ひょっとしたらタブレット型のほうが「勉強っぽさ」は薄れていいのかも知れません。

チャレンジ+学校の授業
良いところは小学校の復習や予習になることです。
学校での宿題はあまり多くないので、進研ゼミをプラスすることによって、理解が深まります。
自分の分かっていたところ・分かっていないところについて振り返り学習が出来ていいです。
通信教育を受講するメリットの一つには学習機会が増えることがあると思います。
上手く活用していきたいと考えています。

公式HP:【進研ゼミ小学講座】
Y.Nさん(チャレンジ)
本人がやりたいと言っていたし、一人で学習するのを習慣づける目的や学校の補完的な学習として利用しています。

付録に好き嫌いがある
うちの子供の場合だが、すぐに飽きてしまう教材がついてくることがあります。
(子供が全然片付けず部屋がすぐに教材でちらかるし飽きも早いので)。
どの子にも好き嫌いはあると思うので、たまにくる「合わない付録」を許容できるかが大事かなと感じます。

引用:【進研ゼミ小学講座】
導入は分かりやすい
一人でも取り組みやすいようにキャラクターやイラストなどを使用してわかりやすく説明してあると思いますよ。
また、頑張った・課題をクリアしてプレゼントをもらえるのでそういう仕組みも本人のモチベーションアップに繋がっているようです。
ウチには適量
一回で送られてくる課題量も負担にならずちょうどよいです。
分量については各ご家庭でお考えがあると思いますが、子ども嫌がる量ではないので多くのお子さんにとって取り組みやすいものじゃないかなあ。

T.Iさん(タッチ)
コロナの影響で小学校入学直後から休校措置が取られました。
授業がストップしている状態になり子供の学力の基礎構築に不安があった為、申し込みました。
学問の基礎を固めるためには小1の最初が非常に重要な時期と考えてのことです。

引用:【進研ゼミ小学講座】

親のサポートは必要
メリットでもあるのだが、家庭学習の為に作られた教材である事があげられます。
小学生低学年の場合、それが何なのかを理解させる必要があります。
テキストだけでは本質的なことを理解できない場面もあり、親が一緒にやってあげられる環境が必要です。
その為、親にも多少の時間のゆとりがあったほうがいいです。

「考え方」の理解ができる
念頭にあるのは家庭学習ある為、初めて勉強に触れる人でも『考え方』の理解が出来る印象です。
その先にある学力の定着は、やはり学校でテストなどを通じて固めていくのが本来は望ましいと思います。
しかし、今後学校の環境もどうなっていくのか分からない為、進研ゼミのような家庭学習の重要度は増すと思っての受講です。

A.Iさん(タッチ)
毎日勉強する習慣をつけてもらいたいと考え、楽しく勉強できると思ったチャレンジタッチを受講しました。
また学校の勉強の予習や復習の機会を増やしたいと考えて受講しています。

引用:【進研ゼミ小学講座】
タブレットは漢字を厳しく採点
タブレットだと間違えてもすぐにやり直しができるので、答えをあまり確認せずに答えてしまっています。
またタブレットは紙よりも書きにくいので、漢字の問題などは正確に読み取ってもらえるように書くことに少し苦労しています。
苦手分野の克服に
勉強を進めていき、ポイントをためると自分の好きなものをもらえるので、ポイント獲得を目標に子供が率先して勉強するようになっています。
タブレットでは苦手なところををまとめて問題にしてくれるので、苦手分野を克服できます。
また問題量がたくさんあるので、繰り返し勉強ができて理解が深まっています。

H.Bさん(チャレンジ)
学校の宿題だけでは学習が足りないと感じたため、また、学校で遅れを取らないように予習もできるため受講した。
問題が少ないと感じるかも
個人的には子供にもっと問題をやらせたいと感じていて、家庭によっては問題数が少ないと思うかも知れません。
また、ヒントがたくさんあることは良いことなのですが、絵や図が多すぎて子供が目移りしてしまい中々、本題に行きませんそこをうまく解消できればなと感じております。
学校の進度に合っている
進研ゼミの良いところは学校の授業の進み具合とそんなに変わらず同じ時期に勉強できるところです。
進度が合っているので予習、復習と役立てられています。
また、学校の教科書よりもヒントがたくさんあり子供が自分で気づきうまく答えられるように誘導されているのがとても良いなと感じました。
自分で勉強するという姿勢づくりにも役立っています。
M.Nさん(チャレンジ→タッチ)
年長さんの時にお友達がチャレンジを始めました。
感想を聞いたら、「イイよ!」ということで、小学校入学前に平仮名の勉強もしたくて入会しました。

やはり本人のやる気は大事
タブレットタイプだと毎月ダウンロードすれば新しい勉強も出来るし、書き順も分かりやすく説明してくれるので飲み込まの悪いうちの子供にはピッタリです。
ただ、どこの教材も同じですが本人のやる気がないと……子供がやりたくなるような惹かれる要素が無いのかな?と考えてるトコです。
タブレットはその場で理解できる
初めはテキストタイプで受講しました。
最初は楽しんでやっていたけどだんだんやらなくなりテキストが溜まるだけに・・・。
なので1年生のタイミングでタブレットタイプに変えました。
タブレットだと間違えればすぐ教えて貰えたり解き直しもできるのでやりだすと楽しんで勉強しています。

引用:【進研ゼミ小学講座】
W.Mさん(チャレンジ)
小学校1年生です。
「まだ塾に行かせるには早いかな?」と思っていました。
とはいえ、しっかりと家で勉強させたいとも考えていたので入会を決めました。

引用:【進研ゼミ小学講座】

低学年のうちは親も見る
先生がおらず、親である自分もしっかりと見てあげる時間がない時のやる気は子供本人にまかせることになります。
なので、親が見られない時間に勉強をすすめるのが難しいです。
そういうところも含めて、自分で勉強するよう成長してもらえればと思っています。
学習習慣が身についた
1日毎に課題が決まっていて、それをもとに進めていくことができます。
まだ勉強するクセがついていないので、ある程度強制力をもたせて、机に向かうクセをつけさせるには最適だと思っています。
テキストとしての解説もしっかりしていると思います。

U.Yさん(タッチ)
現在小学1年生です。
はじめてのお勉強を「楽しい!」と感じてほしいと思っていました。
そこで、あえて遊びの要素がある教材をということでチャレンジタッチを選びました。
また、ウチの子はタブレットで遊ぶのが好きだったので、絶対興味をもってくれるだろうなあと思いました。
学校の教科書に沿った内容なので楽しく復習できたらと思い選びました。

特色や満足している点
カラフルで子ども心を引きつけるキャラクターが一緒に勉強してくれるのでとても楽しく学習しています。
タブレットはキャラクターの声かけやアニメーションで瞬時に答え合わせをしてくれます。
また、その場で解説が入るので、臨場感のある学習ができています。
親が見ていなくてもどんどん自主的に学べるのがいいです。
学校の教科書に沿った学習もしっかりできますが、定期的に図鑑やアプリが配信されます。
遊びながら計算スピードを鍛えられたり英語の知識を増やすことができるのも嬉しいです。

注意点など
30分ずっと使い続けると休憩するようにメッセージが流れますが、「わかった」を押すと使い続けられます。
使いすぎないよう親が見てあげることも必要だと思います。
あと、問題が簡単すぎることが多いのかなと思います。
難易度はコースも選べますが標準のコースですと、大体はとても簡単ですし難しい問題は適当にタップして進めてしまう事もあります。
検討中の方へ
勉強が苦手だったり集中するのが難しい子におすすめです。
アニメーションで楽しい学習環境ができ、勉強のはじめのとりかかりにとても有効だと思いますよ。

勉強で一番大事なのは習慣化
勉強で何が一番大事かと言えば、「勉強すること」です。
もちろんもって生まれた地頭の良さは大事かも知れません。
でも、それ以上に「机に向かえる子」かどうかが大事で、最終的には良い成績を取ります。
よって1年生で注意すべきは「学習の習慣化」です。

引用:Z会-小学生コース

進研ゼミをはじめとした通信教育各社にはある共通点があります。
それは、「1年生の勉強時間は1日10~15分」を目安にしていることです。
これは比較的負担を少なくし、「無理なく学習習慣が身につく」ように考えた時間です。
通信教育を上手く活用すれば、この学習習慣を身につけられる可能性があります。
受講に前向きなご家庭はぜひこの点を意識しましょう。
中学入試や高校入試の際に「机に向かって努力できる」というのは一番の武器になります。
以上、進研ゼミ1年生の口コミでした。
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