幼児向け通信教育をとってもシンプルに比較してみました。
サクッと読めて、ザッと内容が分かると思います。
付録で選ぶなら”こどもちゃれんじ”
幼児期の通信教育といえば必ず名前が挙がる”こどもちゃれんじ”。
既に選択肢の一つとして考えているご家庭も多いのではないでしょうか。
こどもちゃれんじ | |
年齢 | 0歳~年長 |
月会費 | 1,802円(0歳)~1,980円(年長) |
GOOD | ・0歳から受講可能 ・幅広い学びが体験できる ・厳しい安全基準と品質管理 |
BAD | ・モノが増える ・教材を自分で選べない |
0歳から受講ができる点はアピールポイントの一つで、受講料も他と比べると高いという印象はありません。
ときに「ものが多すぎる」と否定的に受け止められるほどに豪華な教材が”こどもちゃれんじ”最大の魅力。
カリキュラム、難易度等も多くの子どもに受け入れられやすく、長年たくさんの家庭に指示されてきたのも納得の通信教育です。
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値段で選ぶなら”ポピー”
単純な受講料で考えると一番安く、「コスパ最強」を売りにしているのがポピーです。
幼児ポピー | |
年齢 | 2歳~年長 |
月会費 | 980円(2歳)~1,100円(年長) |
GOOD | ・受講料が安い ・ムダな教材がない ・付録ではなく中身で勝負 |
BAD | ・親が見る必要がある ・紙教材で強度に不安 |
ICT教育が一般的になりつつある中で、昔ながらの紙テキストにこだわった教材を作っています。
知育おもちゃやDVDがないので、「一人でも取り組める!」とは胸を張っては言えない部分もありますが、反面親子のコミュニケーションはたくさん取れるので子どもの成長を近くで感じられるのが良いところ。
添削指導等もありませんが、「余計な付録はいらないから、受講費は安く抑えたい」というご家庭にはうってつけの通信教育でしょう。
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取り組みやすさなら”すまいるぜみ”
タブレット学習なら「すまいるぜみ」がオススメ。
音声とアニメーションで新しいお勉強も、どんどん理解が進みます。
すまいるぜみ | |
年齢 | 年少~年長 |
月会費 | 1,980(年少~年長) |
GOOD | ・一人でできる ・タッチペンが高性能 ・学習習慣を身につけられる |
BAD | ・付録がない ・記述問題が少ない |
タブレット1台で完結していて、「こどもちゃれんじ」や「ポピー」のように紙テキストがないので管理もラクです。
タッチペンの識字率もかなりの精度で、学習を進める上で支障になることはありません。
タブレットなので、「ガッツリお勉強」といった感じはあまりないので、お子さんも抵抗なくやってくれると思います。
机に向かうこのハードルの低さが、学習の習慣づけにピッタリ。
紙テキストに強いこだわりがなければ、積極的に受講を検討してみていいでしょう。
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考える力をつけるなら”Z会”
引用:Z会
お子さんの5年後、10年後を考えるとZ会がオススメです。
Z会-幼児コース | |
年齢 | 年少~年長 |
月会費 | 1,870(年少)~2,431円(年少) |
GOOD | ・”あと伸び力”がつく ・ワーク+実体験=深い理解 ・幼児期に必要な領域を網羅 |
BAD | ・他者と比べると割高 ・記述問題が少ない |
幼児コースは比較的容易な問題が多くどの子でも取り組めると思いますが、小学校に入るとだんだんと「考えさせる問題」が増えてきます。
「頑張ってやったけど答えが合わなかった」ということも出てきます。
目の前の問題に対してマルがつかないことへ、不安を感じる保護者の方もいると思いますが、大事なのは「頑張って考えた」という過程です。
/ 小学1年生の問題。かなり難しいです。 \
高学年や中学生くらいになると、考えられる子とそうでない子の差ははっきり出てきます。
「今やっているお勉強が気になる」というご家庭には向きませんが、「今よりも5年後や10年後を大事にしたい」というご家庭にはベストの通信教育です。
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幼児向け通信教育まとめ
今回は人気の幼児教育4社をシンプルにまとめてみました。
お子さんの性格や学力、ご家庭の方針によってベストの通信教育は変わってきます。
色々比較検討してみましょう。
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