いたずらを「神様から与えられた宿題」と思えば、気が楽になる

私は、小学生の娘と幼稚園児の息子の母親です。

最近、少し育児が楽になってきましたが、娘が赤ちゃんの時はもう本当に大変でした。

赤ちゃん〜幼児特有のいたずら、こだわりが強く、頑固。

でもこれって子供も成長するために、「神様から与えられた宿題」なんだそうです。

なんて素敵な表現なんだろう…。

娘が赤ちゃんの時に読んだ育児雑誌でモンテッソーリ教育を知り、相良敦子先生の「ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」という本で自分なりに勉強しました。

そして娘への今までの対応を反省し、娘主体の行動を応援するようになりました。

子供にとって大切な「敏感期」とは?

例えばティッシュペーパーをなくなるまで夢中で引っ張り出す、シールを色々な所に一生懸命ベタベタ貼る、といった大人からすれば「いたずら」のような事も、実は子供の成長のためには必要なことです。

これらは指先を器用に動かすための訓練になります。

ある刺激、動作に対して強い感受性を持つ時期を「敏感期」と呼びます。

様々な事柄に対して敏感期があるのですが、その対象に出会った子供達は夢中でその「いたずら」を繰り返し、生きるために必要な機能、感覚を吸収していきます。

それが「神様から与えられた宿題」なのだそうです。娘は宿題を一生懸命やっていただけなのか…。

そして本人が納得すればその「いたずら」は終了し、次の行動へ移っていきます。

当時、娘のいたずらに困っていた私は、モンテッソーリ教育を知った事で娘の行動を肯定的に見る事ができ、精神的に楽になりました。

娘が何に興味があるのかよく観察し、本人が満足するまで追求できるような環境作りに努めました。

娘が育つために何を手助けできるか、どんな事が喜びになっているのか、どんな事が難しいのか。

そのためには普段の生活でも予定を立て過ぎず、時間に縛られず、自分のペースで自由遊びをできるように心がけていました。

日常生活の練習

モンテッソーリ教育では自分の身支度はもちろん、料理や掃除などの家事に参加することを重要視しています。

それは自分が家族の一員であるという実感を持つことができるからです。

これをやりたいというものがあれば、一見危ない事でも否定せず、その子でもできるように環境を整えてあげると良いと思います。

例えば、娘が「私も包丁で切ってみたい!」と言った時は、包丁の代わりにバターナイフを使ってバナナを沢山切ってもらいました。

私が「ありがとう」と言った時の娘の表情は忘れられません。

娘の自信にもなり、この積み重ねで自己肯定感が育ってくれればと思います。

我が家は季節の行事や野菜の収穫体験、日常生活の家事などを一緒に楽しみました。

家事の中でも特にお料理をする時は旬の食べ物や数の概念の学びができるように努めました。

モンテッソーリ教育では数の学びもありますが、やはり生活体験が土台となります。

1個のリンゴを家族で分け合うためには何個に切ればいいんだろうと考える、おやつの数がどちらが多いのかできょうだいげんかをした等、子供達は以前にどこかで経験した事から想像力を形成します。

私は日常生活の経験値を積む事の大切さを実感しました。

モンテッソーリ教育は、子供が生まれた時から持っている成長する力を引き出してくれる教育です。

自分のペースで成長できます。

好きな事をやっている時は目つきが違います。今、成長しているんだな、良い時間を過ごせていると感じます。

親の役割は、教え込むのではなく、子供が自発的に自由にやれるように手助けする事です。

自分で考え決断し、行動できるように待つことを大切にしたいです。

私は指示を出しすぎたり先取りして手助けしすぎないように心がけていました。

子供は親とは別の人格を持っている事を忘れず、子供の話をしっかり聞いて子供を応援したいと思います。

将来、想定外の状況でも自分の判断や存在価値に自信を持てるように自己肯定感を育てる事が大切だと思います。


ちなみに、いつもはvoicyでモンテ教育を勉強しています。

家事や育児をしながら聴けるのでオススメですよ。

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