【早期教育】英才教育に必要な親が持つべき6つの力とは

我が子の将来のために良い教育を与えたい、と考えるのは、親心として自然なことです。
ただ、とんびが鷹を生むことはほとんどないと考えておいた方が良いでしょう。

大き過ぎる期待を抱くのではなく、親個人個人のできる範囲の中で、子供に与えられる最善を尽くすという姿勢が大切です。

そのためにはどのような親の在り方が必要か、以下に6つ挙げていますので、ぜひご自身の参考にしてみてください。

  1. 学ぶ環境を与える
  2. 学んでいる姿を見せる
  3. 理屈を説明する
  4. 自己肯定感を与える
  5. 個性や好みを尊重する
  6. 親としての基本的な安心感を与える

1.学ぶ環境を与える

子供の身の回りに知育玩具が揃っているというのは良い環境です。

やれと言わなくても自ら進んで興味を持ち、自然と学びに取り組むことができます。

常に子供の様子を観察し、成長や慣れに合わせて次々と目新しいものを用意します。

簡単すぎない課題が常に身の回りに置かれている状況というのを作り出しましょう。

また、毎食後は勉強机へ就いてプリントを何枚やる、など日常生活の中に自然と勉強習慣を溶け込ませることも大変効果的です。

習慣化させれば努力を努力と感じることなく継続することができます。

継続的な指導は親にとってはとても忍耐力が求められることですが、1度身に付ければ一生物の習慣なので、根気強く言い聞かせ、誘導しましょう。

  • 子どもの成長には環境がとても大切です。

2.学んでいる姿を見せる

子供は親の背中を見て育ちます。

そのため、親が子供の良い手本となるよう常に振る舞うことが求められます。

例えば、ソファやこたつでゴロゴロしない、空き時間にはテレビを観るのではなく読書や書き物をする、子供に勉強させるタイミングには自分がまず勉強し始める、などです。

親が熱心に楽しそうに取り組んでいる物事は、子供の目には魅力的に映ります。

子供にやらせたいことをまず親がやり始める姿を見せることで、子供も同じように追従するようになるでしょう。

  • 子は親に似ます。親の行いを見て子どもは行動します。

3.理屈を説明する

勉強面や生活面を問わず、それはなぜなのかという理由や理屈など物事の道理を説明します。

子供にとっては理解が難しい内容となることも多いかも知れません。

しかし子供はそこから親が自分にきちんと向き合ってくれているという温かさを感じたり、聞いたことのない新しい言葉や知識を得ることができます。

それは後に、一般教養の礎となるとても大切なものです。

生活の中で目にしたさまざまな物について関心を持ち、疑問を抱き、理由を考えてみるというプロセスがひとりで自然と行えるようになるまで、親が問題提起や回答などを行いながら、長期的に補助して行きましょう。

  • 道理をきちんと説明してあげることは、心にも頭にも大切なことです。

4.自己肯定感を与える

自己肯定感とは、自分がここに居ても良いと思える感覚、というのが近いかと思います。

客観的なスコア評価ではなく、主観的にまぁOKかなと緩い合格を出せる、というようなものです。

これは、毎日の学習の中で、問題の最終的な正誤ではなく、考え方の筋道や努力した姿勢を評価することを通して少しずつ形成されます。

出来が悪いことを責めたり、他の子供と比較して批評するのではなく、頑張ったことや良い取り組み態度などを親の主観的な言葉で評価しましょう。

そうすることで、子供は親から自分が認められているということが自覚できると同時に、その後に悪かった点について指摘されても、スムーズに聞き入れやすくなります。

  • 出来を評価するのではなく、行いを評価してあげましょう。

5.個性や好みを尊重する

子供に生き方のレールを引かないというのは子供の人格形成においてとても重要なことです。

例えば前時代的な例では、どこどこ大学を出て必ず医者になりなさい、というようなものです。

この例では医者になれば社会的地位も高く、良い暮らしが出来る、という固定観念に基づいた発言と考えられますが、実際には医者よりもっと社会的地位が高く、高収入な職業というのはたくさん存在しますし、医者にならなかったから駄目な人間かという訳でもありません。

また、ジェンダー的な固定観念にも注意を払う必要があります。男女の身体的な違いによって向き不向きというのは確かに存在しますが、最後にそれを決めるのは子供自身に委ねられるべきでしょう。

親がすべきことは、子供をきちんと一個人と捉えて尊重し、将来の選択肢を拡げるサポートをすることです。

  • 社会が変化すれば常識や正解も変わります。固定観念に縛られず柔軟に考えることも必要です。

6.親としての基本的な安心感を与える

学習というのは、生活と精神の安定が保たれての上のことです。

親は幼い子供にとって頼れる唯一の大人ですので、その繋がりや安心感はとても大切なものです。

自らの存在や人格を否定されるような環境で育った子供は脳が萎縮し、身体においても低身長となることが知られています。

厳しさと要求の高さというのには線引きが必要ですし、甘えさせるのと甘やかすのにも明確な線引きが必要です。

子供がどんどん外へ向かって出て行き、初めての事柄に進んでチャレンジできるようになるためには、親には大きなサポーターとしての力が求められます。

  • 失敗しても親に叱られないと分かれば、子どもはチャレンジするようになります。

まとめ

英才教育というのは、子供のためとは言え、実際には親のエゴのためでもあることは否めません。

その側面を忘れずに、あくまで人間教育の一部と捉えて、寛容と忍耐をもって長期的な温かい目で取り組むことが大切となるでしょう。

【親が大切にしたい6つのこと】

  1. 学ぶ環境を与える
  2. 学んでいる姿を見せる
  3. 理屈を説明する
  4. 自己肯定感を与える
  5. 個性や好みを尊重する
  6. 親としての基本的な安心感を与える
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