個別指導塾で【公立中高一貫校受検】4科を勉強すべきか・・・

先日、小5の保護者様より「公立一貫校を受検したい」との相談を受けました。

そのご家庭の状況は以下です。

  • 現在小5で、週2回個別指導塾(当方勤務)に通っている(国語と算数)
  • 本人の希望で公立中高一貫中の受検を検討している
  • 今やっているバレエは辞めたくない
  • バレエや体力面を考慮して週3コマくらいで受検対策は可能か?


上記ご相談に関して、ここでは私の個人的な感想や意見などを書かせていただきます。

個別指導部
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皆さんの参考になれば幸いです!

適性検査型の勉強をすべきか、それとも4科を勉強すべきか

まず大きな問題として

適性検査型の勉強をすべきか、それとも4科を勉強すべきか

という問題があります。


要は、

適性検査に振った勉強をするのか、私立中受験のような4科をしっかり勉強するのかという問題です。

たとえば国語でいえば、

適性検査の勉強=作文をどんどん書く

私立中学受験の勉強=読解問題を中心に国文法やことわざなども覚える

といった違いがあります。


社会なんかも、

適性検査の勉強=資料の読み取りが中心

私立中学受験の勉強=地歴公民をしっかり勉強、年号なども暗記

というように大きな違いがあります。


ひと昔前は、

「適性検査型の勉強をどんどんする」

が主流でした。



ところが、現在は(少なくとも私の周りの塾は)

「公立中高一貫受検でも4科をちゃんと勉強したほうがよい」

と考える塾が多いように思います。

(あくまで私の肌感です。これを読んでいる塾関係者の皆様、「ウチの塾はこうだよ」と教えていただけると幸いです)


私自身どちらのタイプでも指導歴があり、合格者が多いのは「4科の勉強をするパターン」です。

とはいえ「適性検査に振った勉強」でも合格する子はちゃんといて、どちらがいいかは答えが出せていない状況です。

ブンブンどりむ
ブンブンどりむ

比較

どちらが正解かは答えは出せていませんが、比較はできるのでちょっとまとめてみます。

前提として、タイトルにあるように「個別指導塾に通って受検勉強をする」という場合での比較になります。

適性検査型の勉強
  • 塾に通う負担は少ない(文系・理系で週2コマでも可)
  • 費用も少ない
  • 4科型と比べると合格の可能性はちょっと落ちる
  • 暗記量は多くない
  • 4科型に比べると詰め込む知識量は少ないので不合格となり、高校受験をすることになってもアドバンテージはそれほどない
4科型の勉強
  • 塾に通う負担は大きい(最低でも国算社理の週4コマ)
  • 授業料の負担は大きい
  • 適性検査型よりも合格の可能性は高い(ような気がする)
  • 暗記量が多い
  • もし中学受検がダメでも高校受験に必ず活きる(特に理科と社会をきちんと勉強するのは大きなアドバンテージ)

ちなみにですが、「4科型で進める」場合も小6の秋からゴリゴリの適性検査対策をやった場合の話になります。

時間も費用も体力も費やせるのであれば4科型のほうがいい気はしますね。

まとめ

とはいえ、今回のご相談者様の場合は「習い事との兼ね合いで4科の勉強するのは厳しいので、適性検査型の勉強をします」というお返事が後日ありました。

苦手な算数はそのまま(学校の先取り)受講し、あとは適性検査型の文系と理系の合計3コマ/週での受講になります。

なので、子どもの状況やご家庭によってどちらがよいかは変わるというのが本当のところかも知れません。

個別指導部

・個別指導塾に勤務
・現在は見習い研修期間中
・色々業界のことを勉強しています

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~ブンブンどりむ-作文特化型通信教育~

  • 作文特化型通信教育
  • 読解力、記述力が身につく
  • 資料を読み解く「情報活用力」が身につく
  • 公立中高一貫校の受検記述対策ができる
公立中高一貫校の適性検査を想定し、添削課題は「長文読解問題」「漢字・語彙問題」「記述問題」「条件作文」の4つで構成しています。

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