新年少の息子が入園する幼稚園はお勉強系ではありませんでした。
なので母親の私にも、
『ひらがなを教えるのは家庭だ』
という覚悟はあったものの漠然と、
『慌てず本人がやりたい、というタイミングを待ちたい』
『できれば楽しく学んでほしい』
という想いがありました。
そんな息子は、たまたま大好きな恐竜のカルタにハマった事で、思いがけず入園前にひらがなが読めるようになりました。
“書き”の練習を「こどもちゃれんじ」で始める
ひと仕事終えたような気持ちでほっとしたのもつかぬ間、私がぶつかった壁。
それは、「読めるようにはなったけれど、さて書くことへ関心はどうやって育てたらよいのだろう?」というものでした。
というのも、息子を観察したところでは、
- 絵は描けるが、文字を書くのに筆圧が足りない
- 読めても、書くとなると文字の形を全く把握できていない
- 握り方やら書き順やら口出しをされるとすぐにやる気がなくなって、あっという間にどこかに行ってしまう。
というような様子でした。
そんな時、お友達のおうちで、広告で気になっていたこどもちゃれんじの「ひらがななぞりん」を見せてもらいました。
「これだ!」
と目から鱗が落ちた私は、年中さんへ飛び級してこどもちゃれんじに入会しました。(こういった個々にあわせられる制度があるのもいいですよね)
こどもちゃれんじ「ひらがななぞりん」のポイント
実際届いてみて、我が家で「ひらがななぞりん」のここがいい、と感じたポイントは以下の4つです。
- 『書きたい』気持ちにさせるDVDとの連動
- 本人が『1人で』(ここがポイント)どんどん取り組みたくなる内容
- いつの間にか筆圧がつく
- 音声がつきっきりで励ましてくれる!
息子は届いたDVDをすぐ、真剣に見ていましたが、とくに「お友達にお手紙を書くシチュエーション」があり、真剣に見ていました。
そして、DVDに出てきた「ひらがななぞりん」が自分のところにも届いていることを知るや否や、
「早く出して!やりたいやりたい!」と。
感心したのは、一通り説明書通りの使い方を教えると
「もうわかった!ママはもういいよ、あとは自分でやる!」
と、一人で机に向かってニコニコと取り組む様子です。
宝探しゲームで運筆の練習をゲーム感覚で繰り返しやり、正解が貯まると「ママ!ピカッとダンスが出た~!見て見て!」と呼ばれます。
終わるとすぐ机に戻り、次の「ひらがなをなぞるゲーム」に進んで真剣モード。
上手にできてもできなくても、キャラクターがちゃんと毎回沢山声をかけてくれて、つきっきりで励ましてくれます。
こどもの「できるようになりたい!」はすごい
『できれば楽しく取り組んでほしい』
『できるだけ自分も一緒にみてあげたい』とは思います。
でも、母親には色々やることがあります。
『1人でやってくれるならなお嬉しい』
というのはお母さん共通の思いではないかと思います。
私も、下の子の相手をしながらや、キッチンで料理をしながら、時々横目で覗きつつ
「書き順の数字だけ忘れないでよく見てね~」
と小声でアドバイスはしますが、本人が真剣に取り組む姿、書けた文字を「見て!」と誇らしげに見せてくる姿にはすっかり脱帽しました。
しかも、あの筆圧の弱かった息子が、あっという間に付属と買い足したホワイトボードマーカーを使いつぶしてきたのには(筆圧が強くなったため!)驚きました。
まだ子育ては3年ちょっとですが、子どもには特有の、
『なんでもできるようになりたい!』
『がんばりたい!』
という前向きなエネルギーは沢山あると感じていました。
なので、『何かをできるようにさせたい』というより、
『本人がやりたくなるような「きっかけ」が欲しい!』と思っていたので、ひらがななぞりん、こどもちゃれんじには感謝しています!
- 年齢や発達・興味にぴったりのカリキュラムをご用意。
- エデュトイ,絵本,DVDが連携していて”できた!”わかった!”を実感できる工夫。
- 言葉,数,社会性,生活,表現,知的好奇心を伸ばします。
- 子どもファーストだから成長に合わせて飛び級受講も可能。
年齢/学年 | 0歳~年長 |
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受講料 | 1,802円(0歳)~1,980円(年長) |