この記事は「こどもちゃれんじ ぷち」のレビューまとめ記事です。
本記事をお読みいただければ、「こどもちゃれんじぷち」の内容がもれることなく分かると思います。
各月ごとにまとめています。
お読みになりたい号があれば、目次よりジャンプしてください。
- こどもちゃれんじ【ぷち】受講者の口コミと感想
- 届くエデュトイや教材の中身
- 【ぷち】のメリットやデメリット
- 上手な活用法と注意点 など
デメリット
まず最初に「こどもちゃれんじ」のデメリットを挙げておきます。
そこを理解せずに申し込むと、「イメージしていたものと違う」と後悔することにもなりかねないからです。
「ぷち」のデメリット
- 費用は安くはない
- 子どもに合わない場合がある
- モノが増える
通信教育には良いところがたくさんある一方で上記のようなデメリットもあります。
デメリットをしっかりと理解した上で、資料請求をしたり入会を検討すべきです。
費用は安くはない
「ぷち」の受講料は以下のようになっています。
「ぷち」の受講料
- 12ヶ月一括払い→月あたり1,980円
- 毎月払いの場合→月々2,370円
一括払いにすると1日64円で受講できる計算になります。
これを高いと見るか、安いと見るか。
たとえば、来年度になれば「ポピー」の”ももちゃん”(2~3歳)を受講できます。
そして、こちらは980円/月で受講できます。
最終的には、毎月届く知育教材に2,000円の価値をご家庭が見出せるかでしょう。
合わない子もいる
こどもちゃれんじが合う子もいれば、合わない子も当然います。
特に1~2歳くらいだと肌感覚で「好きか嫌いか」を判断します。
そういう意味で、
「しまじろうが好きになれるか」
「いろりんにハマれるか」
といった要素はとても大事になってきます。
どんなに質の高い教材やよく作られたエデュトイ(知育おもちゃ)であっても、子どもが手に取らなければ、受講している意味がなくなってしまいます。
こればかりは、実際に受講してみないと分からない部分も多いのですが、大事なことは親がまず「しまじろうを好きになる」ことです。
往々にして子どもは親のマネをします。
親が好きになれば、子どもも親しみを覚えてくれる可能性はグッと高くなります。
また、「ぷち」は9月生まれの子に合わせた教材作りをしているので、4~5月生まれの子にとっては簡単に感じる場面もあります。
その際は飛び級受講(1つ上の年齢のものを受講)を検討する必要が出てきます。
(当サイトにも飛び級受講のレビュー記事があるので参考になるかも知れません)
モノが増える
スマイルゼミのようなタブレット型学習であれば、参考書も問題集も解答や解説も全てタブレットに入っており、教材の管理等の手間がかかりません。
それに対して、こどもちゃれんじは、毎月教材が届きます。
しかも、「その月が終われば捨てていいもの」ばかりではありません。
たとえば、8月号で届いたリズムドラムを使えば、10月号の”いろりん”の声を聞くことができます。
その上、”いろりん”は来年の2月号でさらに3体が追加になるため、取っておく必要があります。
なので、なくしたりせずにきちんと保管、管理する手間がどうしても必要となってきます。
【ぷち】のメリット
上に挙げたデメリットを理解しつつ、今度はメリットをひとつ挙げます。
まず、前提として「3歳までに脳の80%は完成する」があります。
これについては方々で語り尽くされている感もあるので詳細は省きますが、大事なのは3歳までのスペシャルタイムをどのように子どもと関わるかです。
【ぷち】ではDVDを使った教育プログラムが用意されていますが、これは記憶力を養う上でとっても大切です。
記憶力は早期からのトレーニングでかなり効果的に向上させることが可能です。
記憶には様々な種類がありますが、中でも1歳期からトレーニングをスタートさせるのに向いているものは映像記憶です。(中略)
マルチな力を発揮する記憶方法ですが“身に付けられる年代がほぼ幼児期のみに限られている”ため、今始めることに大きな価値があります。
3歳までが知的活動能力が一番伸びる時期です。
その時期に適した学習プログラムを受けられる環境があることは、子どもにとってプラスになるはずです。
以下では各号のレビューを中心に、その中で【ぷち】の学習プログラムをご紹介できると思うので、参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただき有難うございました。
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【ぷち】2021年-2月号-1
現在2歳と10カ月です。共働きでなかなか親がかまってあげられない時が多いため、言葉や日常のことを覚える助けになるかと思い、受講を始めました。
歯磨きや、トイトレに関するグッズも充実しているので、とっても助かっています。
きらきら知育ブロックに特に満足しています。
息子は乗り物が大好きで、飛行機や車などを作って遊んでいます。
ワークブック内に電車、車、パトカー、信号、スーパーカー、飛行機などの見本が乗っており、それをみながら器用に組み立てています。
模倣をする力と、組み立てる力、指先も動かすので知育グッズとしては最高だと思います。
形は丸、三角、四角、長方形と、4種類あり、色は赤、黄色、青、緑、白、黒と6種類あります。「黄色の四角はどれ?」「緑の丸はどれ?」と聞いて渡してもらったりしています。
形と色の認知力を鍛えることもできます。
レジャーシートのようなものもついており、そこには道路やイロリンの家などが描かれています。その道路の上で、作った車や電車、また元々持っている乗り物のおもちゃなどを走らせたりと、楽しく遊ぶことも。
知育にも遊びにも満足な付録でした。
【ぷち】2021年-2月号-2
2歳になる、こどもちゃれんじぷちを受講中の娘です。
一人っ子で兄弟が居おらず、また同年代の子が周りにあまり居ないために社会性や生活習慣を学んで欲しいと思っていました。
親では話を聞いてくれないことでも、教材を通して、遊び感覚で学んでくれればと思い受講しています。
2月号は、手先が器用になってきたりやり取り遊びをするのが楽しくなってきている子どもに、ちょうど良い教材でした。
キッズワークでは、優しさを育んでくれる仕組みがあり、怪我をしたところにシールタイプの絆創膏の形をしたものを貼れるようになっています。
何度も貼り直してしまじろうのお母さんのひざにシールを貼ったり、私と子どもとのやり取りでも、子どもが転けてしまったときに、「痛いの痛いの飛んでいけー!絆創膏ペタン!」というと、泣かそうになっていた子どもが元気になってくれたりします。
また、エデュトイは色や形、そしてやり取り遊びができるものになっています。
いろりんたちのおもちゃを使ってたくさん遊んでいます。
ごっこ遊びをしたり、
いろかたちブロックでいろんなものを作ったり、
食物を作って食べる真似をしたり、
乗り物を作っていろりんを乗せてあげたり・・・。
とても成長していると感じられる教材で大満足でした。
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【ぷち】2021年-1月号
1・2歳向け こどもちゃれんじぷちを受講しています。
もうすぐ2歳になります。Babyからちゃれんじを受講しており、保育園に通わせる予定もないので、ちゃれんじで知育しながら遊んでいます。
1月号で特に良かったのが、毎月届く子どもむけの本です。
遊びながら学べるので子どもにとっても負荷なく学べます。
色や形、食事など日常生活でも覚えて欲しいことだらけの内容です。
本にはシールやめくるしかけなどがあり、とても楽しんで読んでいます。
また本の内容は一緒に届くDVDの内容とも連動しているので2次元だけでなく3次元で学べるので頭に入ってきやすいようです。
歌に合わせて体を動かす姿はとても可愛らしい!
内容も難しくなく月齢や季節に合わせているので、ちょうど良い学びを旬な状態で学べるのがいいですね。
こどものことについてとても研究されているのが随所に見受けられて感心しちゃいます。
【ぷち】2020年-10月号
今回は、こどもちゃれんじぷち(1歳~2歳向け)2020年10月号のレビューを書かせていただきます。
10月号には、
- こどもちゃれんじぷち本誌
- いろりんのおしゃべりマトリョーシカ
- いろりんのおうちシート・いろりんカー
- こどもちゃれんじぷち通信
がセットになっています。DVDは9月号とセットになっていました。
こどもちゃれんじぷち本誌
本誌とは、子どもと一緒に読む大判絵本の事です。
10月号は、
「いろ」
「ごはん」
「秋の味覚」
「ありがとう」
がテーマになっているようで、これらは他の教材とも連携しています。
今回も、我が家の息子(早生まれ1歳児)が気に入っているページを中心にご紹介します。
「秋の味覚」コーナーはしまじろう一家が登場。
秋の食べ物の代表格が写真入りで登場します。
栗ご飯を付属のしゃもじ(紙製)でよそうフリをしておにぎりを作ろう! というコーナーが特に気に入っていますが、息子は握らず、しゃもじから直接口に運んでいます。
「おにぎりはおにぎりメーカーで作っているからピンと来ないのかな?」
「今度一緒に作ってみようかな」
と遊びのアイデアにも繋がりました。
もうひとつお気に入りなのが「いろ」のコーナー。
「いろ」のページはいつものようにめくって探すしかけ絵本です。
後で詳しく説明しますが、ここで出てくる「いろりん」というキャラクターが息子は大好きで、嬉しそうに何度もめくっては喜んでいます。
キャラクターと同じ色の風船シールをキャラクターの上に貼ってあげたりするところに成長を感じました。
DVDでも「赤」「青」「黄色」をテーマにしたコーナーが多数あり、形は違ってもすべて同じ色であるということをわかりやすく教えてくれています。
いろりんのおしゃべりマトリョーシカ&おうちシート、いろりんカー
今回の付録は「いろりん」というキャラクターです。
このキャラクターは4月号から毎月DVDに登場していたもので、息子もいろりん達が登場する度に大喜びしていました。
今回はいろりんが実際にやってくるということで、大人もずっと楽しみにして来ました。
いろりんは「あかりん、あおりん、きいろりん」の3体。
マトリョーシカになっており、赤の中に青、青の中に黄色が入るサイズとなっています。
大きさに違いを付けることで、「色」だけではなく「大小」の勉強にもなるという狙いがあり、良く出来てるなあと感心してしまいます。
実際郵送でやって来た時も、黄色と青は赤の中に収納されていたので、息子の目の前で取り出してあげるとものすごくビックリしていました。
いろりんを開けるのは結構力が要ると思うのですが、大人向け冊子「ぷち通信」によると自分で挑戦していると手先が鍛えられるとのこと。
道具を操るための手の動きのコントロールと、次どのように動かそうかという先の様子の想像を同時に行うというのは、かなり高度な脳の活動です。
引用:【早期教育】2歳期に大切な英才教育とは?
息子はすぐ諦めて「あけてくれ」と持ってくるのですが、これはこれで「お願い」の練習になるからいいか、と開けてしまっている我が家です。
2歳になったら開けられるようになるかな?
このいろりんで遊ぶためのセットが「おうちシート」と「いろりんカー」。
これもとてもよく出来ていて、届いたときは平面、というか普通の厚紙なのにちょっと手を加えただけで立体に固定できるんです。
一度一緒に遊ぶとすぐに遊び方が分かったようで、一人でもいろりんをおうちシートに置いて遊ぶようになりました。
朝の忙しい時に「いろりんと遊んどいて!」と言えるのが一番助かりました。
そしてこのいろりんと8月号で届いた「リズムドラム」を組み合わせると、いろりんの声を聞くことができます。
キャラクターの個性が出る可愛らしい声で歌ってくれたり、「なでなでして~」とおねだりしてくれるので息子もせっせと乗せて楽しんでいました。
いろりんをなでなでしてあげているところはとても微笑ましいです。
他にも
他にも「こどもちゃれんじぷち通信」では、
- 1・2歳児がどうやって思考や理解を深めていくのか、いろりんがどのように役に立つのか
- インフルエンザや耳・鼻の病気特集、食べムラや好き嫌いについて
などのコーナーが載っていました。
我が家はまさに食べムラ真っ最中なので、「悩んでいることはみんな同じなんだな」とちょっと安心しました。
とても楽しみにしていた「いろりん」が予想通りの可愛さ&食いつきの良さで、ほっと安心しています。
いろりんは2月号でさらに3体追加されるようなので、こちらも楽しみにしています。
- 年齢や発達・興味にぴったりのカリキュラムをご用意。
- エデュトイ,絵本,DVDが連携していて”できた!”わかった!”を実感できる工夫。
- 言葉,数,社会性,生活,表現,知的好奇心を伸ばします。
- 子どもファーストだから成長に合わせて飛び級受講も可能。
年齢/学年 | 0歳~年長 |
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受講料 | 1,802円(0歳)~1,980円(年長) |
しまじろうパペットリュック編
本日は、こどもちゃれんじ入会時についてくるしまじろうパペットと、期間限定特典のリュックについて、おすすめポイントを書かせていただきます。
パペット
まずはお馴染みのしまじろうパペット。
背中の穴から手を入れて動かすことのできるパペットぬいぐるみです。
このまんまのパペットがこどもちゃれんじぷちのDVDや本誌(子どもと一緒に読む本)にも登場します。
自分が持っているぬいぐるみがDVDや本の中で活躍するのですから、嬉しいですよね。
このパペットの使い道はいろいろあるのですが、1つ使いどころとして、「お母さんでも僕でもない相手がいる」という状況が作れるところを挙げておきます。
例えば、子どもに「積み木を渡す」とき。
その場に自分と子どもしかいなければ、子どもは「もらう係」か「渡す係」しかできません。
しかし、片手にしまじろうパペットをはめれば、「しまじろうがお母さんにどうぞってしている」ところや「お母さんがしまじろうにありがとうって頭を下げている」ところを子どもに見せることができるのです。
これは、一人っ子の我が家にとってはとてもありがたいことでした。
お友達がおらず、外での遊びに困ったときも、しまじろうを使ってかくれんぼごっこをしたり。
「お母さんと子どもと、もう一人」の状況になれるしまじろうパペットは、思った以上に便利な存在でした。
リュックは?
続いてリュックに焦点を当てたいと思います。
このリュック、しまじろうを入れるスペース以外にも工夫がされています。
それは、「肩紐にマジックテープが付いている」というところ。
このテープをべりっと外せば、腕を通さなくてもリュックの着脱が可能となっているのです。
おそらく本来はどこかに引っかかっても窒息したりしないように安全対策としてつけられているマジックテープだと思います。
ですが、これが普段の生活でもとってもお役立ち! なんです。
ちょっと想像してもらいたいのですが、例えばリュックを背負って公園で遊んでいたとします。
帰りの車でチャイルドシートに子どもを乗せます。
普通のリュックならチャイルドシートに乗せる前にリュックをおろさないと、狭い車内で脱がせるのは大変ですよね。
そんなときにこの肩紐マジックテープがあれば、チャイルドシートに座らせた後でもスムーズにリュックを下ろすことができるのです。
小さいことかと思われるかもしれません。
ですが、ただでさえ緊張する子どもとのお出かけ。
駐車場でどこへ行くかわからない子どもをとりあえずチャイルドシートに座らせてから作業ができるのは、とてもありがたいことだと思います。
勿論、リュックを背負う時も同様に、座ったままの状態で背負わせることができます。
子どもが階段から落ちたとき・・・
最後にもう一つ、我が家の体験談をお話します。
これは息子が靴を履いて歩けるようになってすぐの頃。
私が数秒手を離した隙に、息子が階段を2段、転がり落ちたことがあります。
上っていた階段をそのまま落ちたので、後ろへコロンと落ちたのですが、幸いにも無傷。
その時に背負っていたのが、しまじろうリュックだったのです。
リュックにはしまじろうと、ハンカチやよだれかけが数枚入っていました。
どうやらこのやわらかいクッションを背中に背負っていたおかげで、息子は頭を打たずに済んだようです。
赤ちゃんは頭が重いので、大人なら尻もちをついて終わりの所を仰向けまでひっくり返ってしまう。
そんな息子の頭を守ってくれたしまじろうリュックには、とても感謝しています。
ちなみに、しまじろうがうまく入らないときは写真のように入れてます。ちょっと苦しそうかも?
さて、こんなしまじろうパペットとリュックですが、入手方法が異なります。
しまじろうパペットは1歳~2歳向けの「こどもちゃれんじぷち」を受講すれば途中からでも手に入ります。
しかし、リュックの方は期間限定のおまけとなっています。
2018年度産まれの場合は、「こどもちゃれんじぷち年間購読早期申し込み」の特典だったと記憶しています。我が家は12月くらいに申し込んで手に入れました。
先述の通り、なかなか役に立つリュックですので、「欲しい!」という方は手に入れるチャンスを見逃さないようにしてくださいね。
- 年齢や発達・興味にぴったりのカリキュラムをご用意。
- エデュトイ,絵本,DVDが連携していて”できた!”わかった!”を実感できる工夫。
- 言葉,数,社会性,生活,表現,知的好奇心を伸ばします。
- 子どもファーストだから成長に合わせて飛び級受講も可能。
年齢/学年 | 0歳~年長 |
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受講料 | 1,802円(0歳)~1,980円(年長) |
【ぷち】2020年-9月号
今回は、こどもちゃれんじぷち(1歳~2歳向け)2020年9月のレビューを書かせていただきます。
9月号には,
- こどもちゃれんじぷち本誌
- ミニ絵本-のりものパズルずかん
- ミニ絵本-しまじろう どーこだ?
- こどもちゃれんじぷち通信
- DVD
がセットになっています。
こどもちゃれんじぷち本誌
本誌とは、子どもと一緒に読む大判絵本の事です。
9月号では,
- 「おまつり」
- 「はたらくくるま」
- 「選ぶ」
- 「手をつなぐ」
がテーマになっているようで、これらは他の教材とも連携しています。
今回も、我が家の息子(早生まれ1歳児)が気に入っているページを中心にご紹介します。
「おまつりたのしいな」のページでは、いつも喜ぶ貼ってはがせるシールがついてきます。
息子は純粋に楽しんで、
「うさぎさんに風船あげる!」
と言いたげにシールをぺたぺた。
親としては、
「今年は中止ばかりで行けないお祭り、連れていってあげたかったな…」
なんて思いをはせながら、お祭りの気分だけでも息子と楽しむことにしています。
DVDのコーナーだと音声も入って更に気分が上がりますね。
このコーナーで流れる歌が「しょうじょうじのたぬきばやし」。
たぬきがたくさん出てくるので、動物好きの息子は歓声を上げて喜んでいます。
お腹を叩いて「ぽんぽこぽん」を一緒にやったりしてくれます。
もう一つお気に入りなのが「手と手をぎゅっ」。
しまじろうやお友達がお母さん、お父さんと手をつなぐ。
ただそれだけですが、節をつけて楽しく手をつなげるように工夫されています。
絵本にもしかけやシールがありますよ。
DVDではアニメでこの様子と歌が見られます。
息子も非常に気に入って何度も「歌って」とせがんでくるのですが、何故か母とは手をつながず、じまじろうのおかあさんと手をつないだり自分で自分の手を握ったり…。
まだ届いて日も浅いので、正しい手つなぎを覚えられることを期待してます。
ミニ絵本 のりものパズルずかん
今回はミニ絵本が二冊付いてきます。どちらも小型サイズで、お出かけの時にも遊べるように工夫がされています。
はじめに紹介するのは「のりものパズルずかん」。
消防車、救急車、バス、クレーン車が取り外し可能で、絵本の中の街を走らせたり、パズルとしてはめたりできます。
息子は立体になっているトンネルがお気に入りで、車たちを順番にくぐらせて遊んでいました。
パズルは○や□とは違い、裏表を間違えると入らない形。
難しいかな?と思ってみていたら案の定「入らない!」と訴えにきました。
そこで「くるりんぽんってしてごらん」と言いながら目の前でやって見せると、理解できたのかその先はある程度自分で考えてひっくりかえせるようになりました。
他にも、絵本の中のパン屋さんからパンを食べるフリをして遊んでみたりと、まだまだ遊びの幅は広がりそうです。
パズルが移動中落ちないように、表紙にしっかり止められる切込みがあるのも実用的です。
ミニ絵本 しまじろうどーこだ?
続いての絵本は、しまじろうがいろいろな穴から見え隠れする絵本。
絵本の向きを変えることで、しまじろうを移動させることができます。
はじめて見た時はその仕組みに軽く感動したのですが同時に、
「これ、おもしろいか…?」
と不思議に思いました。
でも息子としてはとっても面白い様子。
しまじろうを指で動かしたり、母に指示して移動させたり。
「あれー?」
「うわー!」と言いながら喜んでいます。
実はこれ、「いないいないばあ」の遊びと同じ仕組みのようです。
「ものは見えなくなってもそこにある」ことを学ぶこともできる、「対象の永続性」に気づく遊びでもあるんですね。
…なんてことは親用冊子「こどもちゃれんじぷち通信」の受け売りなのですが。
こんな風に、親の疑問もピンポイントで解決してくれてありがたいです。
こちらの絵本も持ち運びOKなので、病院の待ち時間などで使えそうです。
他にも「こどもちゃれんじぷち通信」では外出時のぐずぐずを先輩たちがどうやって乗り切ったかが載せられていたり、たまにしか合わない祖父母との関わり方についての記事があったりします。
暑さも少しずつやわらぎ、外に出やすくなった時期に読むにはぴったりの話題と、持って行くのに丁度いい絵本。
相変わらず良い着眼点だなーと感心しつつ、ありがたく使わせていただいております。
- 年齢や発達・興味にぴったりのカリキュラムをご用意。
- エデュトイ,絵本,DVDが連携していて”できた!”わかった!”を実感できる工夫。
- 言葉,数,社会性,生活,表現,知的好奇心を伸ばします。
- 子どもファーストだから成長に合わせて飛び級受講も可能。
年齢/学年 | 0歳~年長 |
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受講料 | 1,802円(0歳)~1,980円(年長) |
【ぷち】2020年-8月号
今回は、こどもちゃれんじぷち(1歳~2歳向け)2020年8月号のレビューを書かせていただきます。
8月号には、
- 「こどもちゃれんじぷち本誌」
- 「絵本 ねんねのじかん」
- 「ひかるリズムドラム」
- 「こどもちゃれんじぷち通信」
がセットになっています。
DVDは7月号と同じディスクに収録されているので、既に届いている状態でした。
こどもちゃれんじぷち本誌
本誌とは、子どもと一緒に読む大判絵本の事です。
8月号では「花火」「たたく」「からだ」「トイレトレーニング」「ねんね」がテーマになっているようで、これらは他の教材とも連携しています。
今回も、我が家の息子(早生まれ1歳児)が気に入っているページを中心にご紹介します。
一番のお気に入りは、「やりとりでたのしむおはなし だれの たまごかな?」。
卵の描かれたページをめくると、色々な生き物が産まれてくる、というシンプルなものなのですが、ここに一工夫してあります。
例えば初めの卵に対しては、「トントンしてみよう」と書かれています。
子どもの手を持って、卵をトントンと叩いてからページをめくります。
するとまるで、子どもがトントンしたから産まれたように感じるようです。
息子は卵から生き物が産まれたページになると、両手をあげて「うわーっ」と喜んでいます。
トントンだけではなく、様々なアクションがあるのも面白い所です。
「こちょこちょしてみよう」のページで息子のことをこちょこちょして遊ぶのも、定番となっています。
息子は本誌8月号を持ってきては、このおはなしのページを開いて「読んでくれ」とアピールしています。
トイレトレーニング
次にお気に入りなのが「トイレトレーニング」のコーナー。
今回は「トイレでおしっこをする」をテーマにしまじろうたちがトイレに座っています。
このめくれるしかけ、子どもは大好きですよね。
何度でもめくって、そのたびににっこりしています。
折角トイレに親しみ始めたし…と思い我が家も補助便座を購入。
いざトイレに座らせても、勿論出るはずもなく、間が持ちませんでした。
この待ってる時間なにすればいいの…と悩む私を救ったのも、こどもちゃれんじぷち。
8月号の本誌&DVDで「トイレに座って歌う歌」が登場するのです。
せっかちな私としては、非常にありがたかったです。
本誌は他にも、からだの言葉がわかるしかけページや、いつもの貼ってはがせるシールのページなど、余すところなく利用しています。
ひかるリズムドラム
今回の知育玩具は「ひかるリズムドラム」。
「たたくと音が鳴るモード」
「リトミックの音楽とガイド音声が流れるモード」
「たたくだけで童謡を演奏できるモード」
「曲に合わせてドラムを叩けるモード」 など様々な遊びが楽しめます。
遊び方がたくさんあるので、私がやっているのを見るだけでは息子には理解できなかった様子。
ここで登場するのがDVDです。
しまじろうが実際に使っているところを映像で見られることで、息子も全モード楽しく遊べるようになりました。
特に「リトミックの音楽とガイド音声が流れるモード」はぷちが力を入れているリズム遊びのモードです。
「こどもちゃれんじぷち通信」によると、「動く」ことと「止まる」ことはどちらも練習が必要なので、このモードでそれが一度にできるとのこと。
そういえば某こども番組の体操曲にも「止まる」動作があるな、と感心してしまいました。
まとめ
他にも、「トイレに貼れるトイレちゃんシール」が付いて着たり、「こどもちゃれんじぷち通信」にはオムツはずれQ&Aがあったりと、盛りだくさんな内容です。
「ひかるリズムドラム」は10月号以降でまた使い道が増えるそうなので、親子で今から楽しみにしています。
・各教材が連携
・夢中になるおはなし
・リズム遊びがgood!
- 年齢や発達・興味にぴったりのカリキュラムをご用意。
- エデュトイ,絵本,DVDが連携していて”できた!”わかった!”を実感できる工夫。
- 言葉,数,社会性,生活,表現,知的好奇心を伸ばします。
- 子どもファーストだから成長に合わせて飛び級受講も可能。
年齢/学年 | 0歳~年長 |
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受講料 | 1,802円(0歳)~1,980円(年長) |
【ぷち】2020年-7月号
今回は、こどもちゃれんじぷち(1歳~2歳向け)2020年7月号のレビューを書かせていただきます。
7月号には以下のものがセットになっています。
- 「こどもちゃれんじぷち本誌」
- 「知育うずまきスライダー」
- 「DVD」
- 「こどもちゃれんじぷち通信」
こどもちゃれんじぷち本誌
本誌とは、子どもと一緒に読む大判絵本の事です。
7月号では「海」「帽子」「くだもの」「プール」「トイレトレーニング」がテーマになっているようです。
この本誌は我が家の息子(早生まれの1歳児です)も毎号大変気に入っていて、ボロボロになるまで繰り返し読んでいます。
全てに触れているとはてしなく長くなってしまいますので、息子が特に気に入っているページをいくつかご紹介しますね。
くだものいっぱいめしあがれ
まず、「くだもの」をテーマにしたページのスイカがぱかっと割れるページ。
なんてことはない仕掛けページなのですが息子は毎回、
「うわー!」と歓声をあげて喜んでいます。
いつか本物のスイカ割をさせてあげたいな…と夢が膨らむページでもあります。
また、様々なくだものがやわらかいタッチで描かれているページもお気に入りです。
これだけなら普通の絵本でもあるのですが、ポイントは「紙のフォーク」が付いているところ。
「そうか、1歳だからもう手づかみじゃなくてフォークを使うのか」と妙に感心してしまいました。
届いたときには「こんなの絶対なくすよ」と思っていたフォークですが、本誌内に切込みが付いていて収納できるため、今でもちゃんと使えています。
息子もフォークを持って私の口に押し付けてくれたりと、楽しそうに使っていますよ。
トイレトレーニング
「トイレトレーニング」のページではお馴染みの貼ってはがせるシールが付いてきます。
これも大変お気に入りで、何度も貼ってははがし、隣のトイレに貼ってははがし…と粘着力がなくなるまで遊んでいました。
粘着力がなくなっても、ウェットティッシュで汚れを取るとまた使えるようになるのも、非常にありがたいポイントです。
知育うずまきスライダー
7月号の玩具は「知育うずまきスライダー」。
しまじろうをスライダーで滑らせたり、水の力で水車をくるくる回したりして遊べます。
正直なところ、私自身、この玩具には全く期待していませんでした。
お風呂用の玩具は家にたくさんありましたし、そんなに使わないのではないかと。
実際使ってみてビックリ!
息子の明らかに食いつきが良いんです。
特に驚いたのは「スタートドア」。
水を貯めておく為の仕切りなのですが、私は、大人が子どもにやって見せるものだと思ってたんです。
ところが先日、息子に何げなく渡したら、自分ではめて外して遊ぶ遊ぶ。
「えっ、一歳ってこんなことまでできるの!?」
と思わず叫んでしまいました。
外すのはまだしも、はめるのまでできるとは思わなかったので、本当にびっくりしました。
自分では買わないタイプの玩具だったので、ぷちで届いてくれて良かったと思います。
他にも・・・
他にも、「こどもちゃれんじぷち通信」では夏に多い病気や帽子を嫌がる子どもへの対応例など、季節に合わせた特集が組まれています。
特に熱中症の予防と症状、対処法のページは、親として熟読しておきたいと思いました。
トイトレについてのQ&Aも読みごたえ抜群。
時短メニューのレシピもあったりと、まさに「1歳・2歳の親に向けた」本となっています。
DVDは言わずもがな、息子も喜んでみています。
特に色付きマトリョーシカの「いろりん」が出てくるコーナーが大好き。
「いろりん」は10月号の付録らしいので、今からとっても楽しみにしています。
様々な「1歳・2歳 夏のお悩み」にも対応したこどもちゃれんじぷち7月号。
夏を楽しく過ごすため、我が家の必需品となりました。
- 年齢や発達・興味にぴったりのカリキュラムをご用意。
- エデュトイ,絵本,DVDが連携していて”できた!”わかった!”を実感できる工夫。
- 言葉,数,社会性,生活,表現,知的好奇心を伸ばします。
- 子どもファーストだから成長に合わせて飛び級受講も可能。
年齢/学年 | 0歳~年長 |
---|---|
受講料 | 1,802円(0歳)~1,980円(年長) |
【ぷち】のトイトレ
1歳のお子さんがいるライターさんのレビュー記事です。ぜひ参考にしてね!
「こどもちゃれんじぷち」ではトイレトレーニング、いわゆる「トイトレ」にも力を入れてくれています。
まず子ども向けの教材として、こどもちゃれんじ本誌にて6月号から少しずつ、トイレに関するページが載っています。
「トイレに行く」ことから始まり、「トイレに座る」「おしっこをする」など徐々に出来ることを増やしていきます。
一気にすべての流れを見せるのではなく、段階を踏んでトイレに親しんでいくことができるのです。
これは、月刊誌であるこどもちゃれんじの強みを生かした取り組みだと思います。
特集ページも子どもが好きなしかけが満載です。
ドアを開けてみたりするページは、何度やっても楽しいようです。
しまじろうのシールをトイレにぺったんと貼り付ける遊びは、うちの息子も大好きでシールの粘着力がなくなるまで遊んでいました。
シールの粘着力はおしりふきなどで汚れを拭きとるとまた復活しますよ!
シールがくっつかない!と怒る子どももいますので、これもありがたい所です。
「こどもちゃれんじ」の付録は?
本誌以外にも、トイレに関する教材が付いてきます。
6月号の付録は「おしゃべりトイレちゃん」。
仕掛け絵本、という分類になると思います。
しまじろうがお母さんと一緒にトイレに行き、ズボンを脱いで座ってみるまでのお話が、切込みをめくったりして楽しく進んでいきます。
最後のページには音の出るボタンが三種類。
「トイレに行こう」としまじろうが歌うボタン。
「出るかな?」という声掛けと「おしっこ」「うんち」「おなら」の音がランダムで流れるボタン。
そして水が流れる音のボタン。
これらが縦に並んでいることで、「トイレではこういう順番で物事が進むんだよ」ということが視覚的にもわかりやすくなっています。
この音とボタンがまた子ども心をくすぐるようで、我が家の息子は「おしゃべりトイレちゃん」が届いた日、親に幻聴が聴こえそうなくらい押しまくりました。
さらにこのページにはしまじろうやお家にあるぬいぐるみを座らせることができるので、おままごとのように「今度はしろくまくんがトイレに行くよ~」等遊ぶことができます。
万が一しまじろうがお気に召さない子どもでも、自分のお気に入りのぬいぐるみで遊ぶことができるので楽しいですね。
また、DVDにも本誌と連動したトイレ習慣アニメコーナーがあります。
知識としてわかっていても実際どうすればいいのかわからないトイトレを動画で見ることができます。
しまじろうとトイレちゃんのやり取りや歌は、「こうすればいいのか」とイメージトレーニングに役立ちました。
親と子ども、同時に同じイメージを持つことができるのも、良いポイントだと思います。
親向けの資料も充実!
さらには、親向けの資料も充実しています。
毎月同封されている「こどもちゃれんじぷち通信」の6月号にはオムツはずれに関する特集が組まれています。
小児科の先生監修のもと、オムツはずれのステップがイラスト入りで描かれています。
教材の上手な使い方や、トイレに誘うタイミング。
そして何より「先輩ママのアンケート結果」が載っていることが強みだと思います。
「オムツはずれにどれくらいかかりましたか?」
「おしっこと言えるようになったのは何歳?」
「トイレの成功&失敗エピソード」等、実際にはなかなか会いづらい先輩の意見がたくさん聞けることが、とても参考になりました。
6月号以降にもちょこちょこトイレに関するQ&Aが載せられており、長期的にサポートしてくれていることが伝わって嬉しくなりました。
我が家は早生まれなので、「1歳半にもなっていないのにトイトレは早いのでは…」と思っていました。
しかし、オムツ外しなど関係なく息子は楽しく遊んでいますし、親としても早いうちから知識を持っておけるので、結果としては助かっています。
本格的にトイトレをする頃にも、これらの教材を使って頑張りたいと思います。
- 年齢や発達・興味にぴったりのカリキュラムをご用意。
- エデュトイ,絵本,DVDが連携していて”できた!”わかった!”を実感できる工夫。
- 言葉,数,社会性,生活,表現,知的好奇心を伸ばします。
- 子どもファーストだから成長に合わせて飛び級受講も可能。
年齢/学年 | 0歳~年長 |
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受講料 | 1,802円(0歳)~1,980円(年長) |