我が家は幼稚園に通い始めた年少の長男が、こどもちゃれんじすてっぷに楽しくお世話になっています。
我が家で実践している活用法と、利用する中で気が付いた注意点を5つ、ご紹介させて頂きますね。
【活用法&注意点】
- 先に親が目を通しています
- DVDについて
- ワークやエデュトイ
- 我が子の成長スピードと、教材の内容のズレを意識
- きっかけをもらって、興味を膨らましてあげる
先に親が目を通しています
我が家では新しい号が届いたら、子どもに渡す前夜などに、親がさっと目を通すようにしています。
DVDも、キャプチャー印刷等で内容をざっとでも把握しておきます。
そうしますと、子どもがDVD視聴中や、ワークをやりながら声をかけてきた時に、すぐに的を射た回答ができますし、エデュトイも軽く下準備をしておけば、親が説明書を読んでもたもたしている間に子供の意欲を削いでしまう、なんていうことも避けられます。
また、季節行事や季節の生き物など、今月のトピックを頭に入れておくと、日常生活の中でもさりげなく触れる機会を提供できるので、心がけています。
DVDについて
こどもちゃれんじのDVDはとてもよく作られているいます。
子どもは夢中になってくれますし、その間に親は用事もできて大助かり!
ですが、キッチンの中で音声だけ聞いているだけでも、あとで子どもとの会話が違います。
「そうだよね、ママも見ていたよ。○○だったね。」
と言ってもらうだけでも、子どもは共通の会話ができて嬉しいものです。やる気に繋がります。
また、子どもが自分で学んだことを自分の言葉で伝える=アウトプットする機会を多く持つことは年齢(学年)が上がるにつれて、とっても大事になってきます。
ワークやエデュトイ
ワークやエデュトイもよくできているので、月齢が上がってくると子どもが1人で夢中になって取り組む姿が見られるようになってくるのですが、そんな時ちょっと注意が必要かもしれません。
我が家では、1人でやりたがる息子を久しぶりによくよく観察していたら、夢中になって早く進めたいがあまり、時々ワークのお題のルールを無視していたり、文字の書き順がでたらめになってしまっていたりする様子を見つけて焦ってしまいました。
あまり口を出さずに見守ることはなかなか難しいのですが、
『親は最後に大きな花丸をつける係り…』
と思って、任せきりにはせず、横目で見守るのがおすすめです。
そしてこれが4と5に繋がっていきます。
我が子の成長スピードと、教材の内容のズレを意識
常に、「我が子の成長スピードと教材の内容にズレがないか」を意識しておきましょう。
というのも、こどもちゃれんじはこどもの成長発達にあわせた教材設計をうたっているので、たとえば年少さんから年中さん、年中さんから年長さんのように飛び級も可能なんです。
実は我が家では、以前この制度を知らずに、1歳台に『成長発達とズレがある』という理由で1度退会してしまった経緯があります。
しかし、こどもちゃれんじ自体は気に入っていたので、幼稚園に入園し、この制度のことをお友達に教えてもらったので、『もうひらがなは読めるから、“書き”から学べる年中さんで始めよう』と、(年齢は3歳ですが)教材は年中さんのもので再度入会しました。
desafiante 年少のお子さんが"飛び級"で年中の教材にチャレンジした体験談です。 当記事はちゃれんじを実際の飛び級受講者によるレビュー記事です。 「各コースの詳細を知りたい」という方は以下の記事も参考にして[…]
きっかけをもらって、興味を膨らましてあげる
こどもちゃれんじは、こどもの興味をひく“きっかけ”には最適です。
けれどあくまで“入口”ですから、もしなにか、お子さんの心の琴線に触れたものを発見したら、体験を提供したり、図書館で一緒に調べたり、膨らましてあげられるとよいと思います。
そうすることで「ものを知ることは楽しい!」ということを子どもは学び、どんどん知的好奇心が広がり、色んなことに興味や関心を持ってくれるようになります。
最後に
何をやるにしても「子どもに合うか、合わないか」というのは一番の問題です。
特に子どもは「好き・嫌い」で物事を判断します。
こどもちゃれんじで言えば「しまじろう」が好きになれるかは大事なポイントです。
もしも好きになれるようでしたら、幼児期の学びとしてとっても頼りになる通信教育になることでしょう。
- 年齢や発達・興味にぴったりのカリキュラムをご用意。
- エデュトイ,絵本,DVDが連携していて”できた!”わかった!”を実感できる工夫。
- 言葉,数,社会性,生活,表現,知的好奇心を伸ばします。
- 子どもファーストだから成長に合わせて飛び級受講も可能。
年齢/学年 | 0歳~年長 |
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受講料 | 1,802円(0歳)~1,980円(年長) |