今、幼児教育をどうすればいいのか悩まれている方は多いのではないでしょうか。
そこで、幼児教育は何を重視するのかポイントをまとめました。
成功のカギの「基本」とは、読み・書き・そろばんのことです。
そんなの昔から知っているよ!
という方も多いかもしれませんが、この「基本」を幼児期にマスターすると、将来の英語などの教科にも非常に役立ちます。
これからその「基本」の力をつける方法をお話しさせて頂きます。
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読み・書き・そろばんの力をつけるには?
読みの力を伸ばすには、やはり本を読む環境作りが大切です。
お子様は、毎週図書館に、何回通っておられますか。
ここでは、週1回は必ず通って頂きたいです。
なぜなら、図書館では、本を読まれている方がたくさんいらっしゃる環境があるからです。
幼児は、大人のする行動を真似する事が非常に得意ですから、幼児教育において環境は最も重要視するべきことです。
自然に本を読む環境にする為に親御さんが、図書館でするべきこと
- 親御さんが好きな本を読む。
- お子様が興味のある本を何冊か選んでもらう。
(絵ばかりの本でも構いません) - 本当に気に入った本だけを借りる。
- 家に帰って親御さんが、借りてきた本を楽しく読む。大声で、笑って読んでください。
(最初は、お子様が興味をもたなくてもいいです。) - 図書館の滞在時間は短くてもいいです。
このような事を毎週1回はおこなって頂くとお子様が本に興味をもたれ、必ず読みの力がつきます。
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読みの習慣をつけると文字を書く力は簡単につきます
お子様は、最初は字を読むことができなくて、親御さんが、読み聞かせする形になってくると思います。
それと並行して、ひらがなやカタカナのポスターやDVD等を見せてあげてください。
絵本を一字ずつ、指差しして読んであげてください。そうすれば、自分ですらすらと読むことが可能になります。
外出先でも、駅名や店名などをスラスラ読めることになれると思います。
そこから文字を書くチャンスです。
「お手紙を書いてみない?」
とお子様に言って下さい。
手紙って何?と興味をもってくれれば、字を書く練習しようねと言ってあげてください。
最初は、名前だけで、大丈夫です。
絵のような形でも、うまく書けていなくても大丈夫です。
お子様は読むことができるので、字が正しく書けていないことが分かります。
焦らず、ゆっくりとひらがなとカタカナの練習をしてください。
お子様が書いた手紙は、読めなくても、頂いた人が喜んでくれるし、自信につながります。
ぜひ実践してください。
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そろばんは習わないといけないのですか?
そろばんを幼児期から習いにいくということは、とてもよいことです。
数的感覚を養えますから。
しかし、色々習い事があって忙しいと思われるご家庭もあろうかと思われます。
そろばんは、例えであって計算力です。
計算といっても、
このお菓子はいくつ入っているかな?
一つ食べたらいくつになるかな?
と色々と数字に関する質問をしていくと、計算力がついてきます。
最初の読みの力がついていると、絵本に書かれている数字を読むうち、数字は簡単に覚えられます。
覚えた数字と計算力を合わせれば、簡単な足し算、引き算は自然と身についていきます。
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余談にはなりますが、掛け算の歌がありますので、時々楽しく歌ってあげてください。
すぐに、お子様は覚えて歌ってくれます。
そうすれば、小学校の九九を覚えるころには、とても楽に覚えていますし、掛け算、割り算が得意になります。
そろばんを習われている方は大丈夫ですが、計算力は今後スピードが大事になってきます。
ある程度計算力がついたら、100ますドリル等で計算力を高めて下さい。
算数はスピードと正確さが重要視されます。
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まとめ
今まで「基本」をお話しさせて頂きましたが、いかがでしょうか。
「基本」をマスターすると、時間が分かるようになります。
時間が分かれば、遊んでいても何時までに片づけてねとしつけができます。
買い物に行っても、食べ物の名前を読めるので、覚えることができます。
お子様と楽しくお話しし、幼児教育を楽しんで取り組んで頂ければ、成功です。
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