【お受験】2歳期に大切な英才教育とは?~親がすべきこと~

英才教育シリーズです。

2歳期になると、個人の人間としての自我が芽生え始めます。

そして身体の成長と共に、言語を司る脳の領域も発達することから、行動や言葉において自己主張する力が身に付いてきます。

魔の2歳と言われるように、コントロールが難しい第一反抗期の時期ですが、この先のお受験などを見据えると、しっかりとした躾を身に付け始めなければならない時期でもあります。

今始めるべき取り組みについて、次で順にご説明したいと思います。

マナーや行儀などの我慢を身に付ける

言葉や物事の道理の理解力が著しく成長する時期であるため、親からの話を正しく理解してそれを守る力が育って来ています。

ただ、それと同時に自我も強くなっているため、大人からの言葉と自分の気持ちに齟齬(そご)が生じる場面も少なくありません。

そんな時に、自分の気持ちを一旦置いておく『我慢』というものを身に付けることが大切です。

お受験においては、我慢が出来ているかどうかや、大人の指示通りに行動できるかどうかという点は、必ずチェックされるポイントです。

一朝一夕には身に付かないため、日常生活の中で習慣の一部として学習していきましょう。

我慢を身に付けるために効果的な方法

まず、大前提として母子分離がきちんと出来ているという事が挙げられます。

親が甘えを上手く受け止めることができていれば、子供は安心感を持って何事にも取り組むことができます。

まだまだ分離不安が強い場合は、まずその不安を取り除くことが不可欠です。

その上で、我慢を身に付ける取り組みとしては、日常生活の中で生じる大人からの指摘や注意の場面において、ひとつひとつ丁寧に順序立てて説明し、子供の言い分を聞き、諭し、最後には従わせる、という流れを1セットで行う方法です。

路上へ飛び出さないといった安全面の事から、椅子に姿勢良くじっと座るといった躾面まで幅広く身に付けることができるだけでなく、大人からの様々な指示を守れるようになります。

それらは、単なる我慢というだけではなく、これから育むべき社会性の第一歩となります。

計算力の基礎を身に付ける

学校教育のような算数のスタイルはまだ早いですが、数という概念の存在を教え、感覚的に理解させるには十分な時期です。

数の学習に取り組み始める時期が遅くなると、思考方法が左脳のみに限られてしまいますが、早期からの取り組みによって、右脳もそこへ加えることができます。

そうすると、目覚ましい計算力や感覚的な把握が可能になり、いわゆるセンスというものを形成することに繋がります。

特に今後の算数や数学など理数系の勉強において、素晴らしい力を発揮することでしょう。

計算力の基礎を身に付ける効果的な方法

右脳を用いた計算力を育むには、フラッシュカードや幼児用そろばんがおすすめです。

フラッシュカードは絵の描かれたものを用います。はじめは整然と並べて分かりやすく描かれたものからスタートし、慣れて来るとランダムに散りばめられていたり、絵そのものが抽象的であったりするものを使用しましょう。

また、幼児用そろばんは普段から遊び道具として用いたり、フラッシュカードを行いながら、そろばんを併用して解説したりといった使い方をすることで、より数への感覚的理解を深めることができます。

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右脳の力を一層伸ばす

1歳期からに引き続き、2歳期にも右脳の力を伸ばす教育を継続することが大切です。

歩行が出来るようになるなど身体の発達も進む時期であるため、道具をしっかり掴めるようになります。

また、頭の中でイメージを膨らませ、その通りに身体を動かしたり言葉を発したりできるようになってきます。

頭と身体を同時に用いる活動によって、よりたくさんの刺激を脳全体へと与えることができるでしょう。

より右脳を伸ばすために効果的な方法

道具を用いた方法としては、ペンを使って線を描いたり、ハサミと紙を使って切り絵をしたりといった活動が効果的です。

道具を操るための手の動きのコントロールと、次どのように動かそうかという先の様子の想像を同時に行うというのは、かなり高度な脳の活動です。

同時に手先の器用さも伸ばすことができます。

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また、想像力を用いた方法としては、ごっこ遊びが効果的です。

目の前の物を何かに見立てたり、またはない物をある物として想定したりしながら、役柄に合わせて身体も動かします。

やり取りする相手の人間が居る設定など、社会性のあるシチュエーションを与えても良いでしょう。

豊かな想像力を育てるだけでなく、その想像力を自由に表現する力も伸ばすことができます。

2歳期に大切な教育-まとめ

2歳期の子供をコントロールしつつ教育も行うことは、時にとても骨が折れるかもしれません。

しかし、脳は一瞬ごとに成長しているので、継続的に多くの情報を与え続けることが大切です。

時には甘えることも受け入れて良好な距離感を保ちながら、躾や教育をスムーズに吸収できる柔軟な姿勢を身に付けていきましょう。

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